Riboninの日記~2ひきのシーズー~

シーズー、ボク・にこ・サンの事。
韓ドラの事。
観葉植物の事。

負けるなジャスミン、悪性口腔内メラノーマ。

2014-12-18 | ペット
ボクの食欲不振では、大変ご心配をおかけしました。
昨夜も今朝もペロッと完食しました
なんで~~~って感じですが、元気もあるので、様子を見てみます。

今週末は、抗がん剤投与予定なので、
今週中にやらなければいけないことがたくさんあります。

その1つにトリミングがあり、



にこのマラセブをお願いしました。



失明したことなどをトリミングの先生に相談したところ、
ボクとにこ一緒がいいだろうということで、
お忙しい中、優先してボクとにこをカットしてくださいました。
ありがたいです。

私は、ボクとにこが美容室へ行っている間、どうしても伯母の家にいきたかったんです。
なぜかというと、伯母の家のジャスミン(8歳)が、緊急手術をしたとメールがきたからです。

2ヶ月前から、よだれが出るようになり、
1週間前には、口から大量に出血、そしてかなりの下血をしたそうです。

その場で麻酔をかけ、調べたところ、口の中に大きな腫瘍がみつかりました。
口の中と言っても、舌の付け根のところで見えない場所。



舌の付け根にこんなに大きなメラノーマ。
無事に手術は終わったものの、鼻から管を通して流動食だそうです。

犬の悪性メラノーマ(悪性黒色腫)、皮膚がんの中でも最も治癒の難しい癌種。
なんでこんなことに…。
元気で病気なんて無縁な子だったのに…。

わが家に何かあるとすぐに駆けつけてくれる伯父と伯母の大事な大事なジャスミン。
大切に育てられ、ベテラン愛犬家のおうちの子。
伯母はこんなになるまで見つけてあげれなかった…と、とてもくやんでいましたが、
難しい場所の腫瘍です。
麻酔をかけて、舌を思いっきり伸ばして初めてわかった事。
くやしいけど、痛いほど気持ちはわかるけど、
あまり自分を責めないでほしいです。



私と伯母は泣きながら、いっぱい話をしました。
ボクもジャスミンも、根治はないこと。
ボクもジャスも手術でがんが取りきれなかったこと
再発・転移がおこるだろう…ということ。
ボクは余命1年と言われ、ジャスは余命半年と言われた事。

こんなことを共有するのは悲しい事だけど、
一緒に励まし合ってがんばろうねって最後は笑ってバイバイしました。

私にとっても、かなりショックな出来事でした。


にほんブログ村 犬ブログ シーズーへ    blogramのブログランキング