アニコムを7年使った私とボクの本当の話。

今日はまじめにお話します。

ボクは7年間アニコム保険に加入していました。
途中、保険会社になったり、料金や内容が改定されたりしましたが、



病院窓口で会計が半額で済むのは変わらず、ホントに助かりました。
50％、70％があるけど、50％で十分でした。

それから、7年間ずっと闘病したわけではなく、
最後の10ヶ月でかなりお世話になったわけですけど、

7年間分の掛け金、十分元はとれました。
元どころか、それ以上だったことは、間違いないですね。

ボクが若い頃は健康すぎて、保険は無駄ではないかと思った事もあったし、
まわりからも言われましたけど、

健康な若い頃に入ったからこそ、最終的にボクの治療費は全てと言っていいほど、
保険適用でした。

適用外だったのは、末期時の外国産の抗がん剤と1種類の薬だけ。

後は全て適用ですよ。

最近、よく聞くお安い保険は、医師が診察して病気じゃなく、なんでもなかったら、
保険が適用されないそうですね。
それでは、飼主の不安は解消されませんもんね。


それから、ちょっと前のアニコムの料金改定で、大騒ぎし、
アニコムを非難した記事を読みましたけど、
あんなに保険を使って積極的治療をしたボクでさえ、
べらぼうに保険料があがったりしませんでしたよ。

ボクの保険が3月末できれるということで、1月末に更新の手続きをしていましたが、
月々6700円ほどの掛け金でした。
高いと思うかもしれませんが、
こんな金額、ただ、流動食を食べさせてもらって、点滴打って、
昼間だけ預かってもらう1回の会計を余裕で下まわりますよ。

その方はきっとまだ大病を経験されたことがない方で、
積極的治療をするのにも、緩和治療をするのにも、
どれだけお金がかかるか、わかってない人だと思います。

積極的治療をしなくても、緩和ケアだけでも、1日に5000円から10000円はかかりました。
これが現実です。



ボクが亡くなった後、保険の解約の連絡をすると、とてもいたわってくださいました。
そしてすぐにお花が届きました。
そこまで、徹底されている保険会社でしたよ。

こんなに良心的なアニコムのデマ情報を許せなく、今回記事にしました。
お世話になった私だからこそ、話せることだと思っています。
ボクと私は、アニコムにかなりお世話になり、とても感謝していますよ。



もちろん、にこも引き続きお願いする所存でございます。

※保険をすすめる記事ではありませんよ～。
デマに惑わされず、アニコムのホントのこと知ってほしかっただけです。