Richard's Blog

リチャードの雑記帳

RKH 2018-16 明神ヶ岳2

2018-09-01 22:41:34 | ハイキング

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R隊定例ハイク、RKH 2018-16回目は、神奈川県南足柄市・箱根町にある標高1169mに2回目の登山

登山日: 2018年9月1日(土)

目的地:明神ヶ岳2 (神奈川県 1169m)

コース:新松田駅前7:25→(バス)→7:42大雄山駅前7:50→(バス)→8:00道了尊バス停→最乗寺を散策→ハイキングコース入口8:42→9:45見晴小屋→10:16神名水→11:32明神ヶ岳(昼食)12:20→13:03明星ヶ岳・宮城野分岐→14:18宮城野バス停14:35→(バス)→14:55箱根湯本駅15:08→(ロマンスカー)→16:47新宿

参加者:  2名 (市太郎さん、私)

 明神ヶ岳への登山は、今回で2度目。 前回は、2008年2月16日に登山。前回は箱根湯本~強羅経由のコースをとりましたが、今回は、大雄山最乗寺からの登山ルートをとりました。

 新松田駅前から、7:25発の関本経由富士フィルム西門行きのバスで、まずは関本(大雄山)へ。

 

 

関本・大雄山駅前から、さらに、7:50発の道了尊最乗寺行きのバスに乗り換えます。

 

 

終点の道了尊・最乗寺前でバスを降ります。

 

 

バス停からすぐのところに、安気地蔵尊がある。子育て・延命にご利益。 昔は、入山する修行僧はここで身なりを整えたり、剃髪したそうです。

 

 

安気地蔵尊のすぐ前から、最乗寺へ入っていく階段があります。 まずは、登山前に、初めて来た大雄山最乗寺を見学します。

 

静寂に包まれる中、長い石段を登り始めます。

 

 

さらに階段が続くと建物が見えてきます。

 

 

見えてきた建物は、三門。これをくぐって、さらに進みます。

 

 

1丁目から28丁目までを順に標した石の道しるべが建っています。その頭には漢字が1文字書かれ、江戸時代まで中国や日本で用いていた、中国式の星座名とか。道しるべは灯篭にもなっていて、夜の参拝に上る人々のために、林を縫う暗い参道を灯していた地上の星たちだったとか。

 

 

さらに別な石段が続き、また、別な門が見えてきました。

 

 

その門は、瑠璃門。この門をくぐったところが、最乗寺の中心スクウェアで、いくつかの建物が集まっている。

 

 

 瑠璃門をくぐった正面の建物は、書院

 

 

 瑠璃門をくぐって、左方向の景色 右の五角形の建物は、光明亭、奥の建物は僧堂

 

 

左は光明亭 右は書院

 

 

さらに、左手奥に進むと、天狗の像が両側に立つ結界門があります。

 

 

結界門をくぐった先には、三面殿があります。三面殿は最乗寺の鎮守「水の神箱根権現」「米の神飯沢明神」「薪の神矢倉明神(足柄明神)」の三柱の神を一体とした三面大黒天を祀っている。 

 

 

 三面殿まで行ってから、少し下ってくると、大きな赤い下駄がありました。世界一大きい和合下駄とか。

 

 

その和合下駄がある近くから、明神ヶ岳ハイキングコースの入口があり、8:42、ここから、スタートしました。

 

 

ハイキングコースに入ると、いきなり荒れた山道が続きました。

 

 

 かなり歩きにくい登山道です。

 

 

途中、石仏がたくさん並ぶところを通過。

 

 

林道に出ましたが、すぐ前の階段を進みます。 

 

 

9:45、コースポイントの 見晴らし小屋に着きましたが、木々に覆われ、眺望はあまりありません。

 

 

 途中、鉄の歯車などが、ありました。以前使われていた荷物を運ぶリフトのようなもののようです。

 

 

鉄のワイヤーが、木に食い込んでいます。

 

 

10:16、コースポイントの神名水に到着。 ここに水場がありました。 

 

 

 途中、少し開けた場所があり、相模湾が見えていました。

 

 

 山頂近くの分岐点。 奥に見えるのは、箱根山。

 

 

そして、再び、相模和の海岸線が、きれいに見えました。 

 

 

 11:32、明神ヶ岳の山頂に到着。 初めは誰もいませんでしたが、徐々に人が増えてきました。

 

 

予想外に黒い富士山が、きれいに見えていました。 ラッキーです。

明神ヶ岳山頂。 標高 1,169m。

 

 

 

 

明神が岳から見る金時山越しの冨士山と説明されています。富士山のすぐ手前が金時山のようです。 

 

富士山をバックに記念撮影。

 

 

 昼食休憩の後は、天気が心配なので、12:20、早めに下山開始。 帰りは、宮城野バス停に向かうコースで下山。

 

 

下山しながら見えている相模湾。

 

 

 途中、箱根山を見つめる隊員。 名残惜しいか。

 

 

 13:32、分岐点通過。 真っ直ぐ行くと、明星ヶ岳、右に折れると、宮城野方面です。 わが隊は宮城野方面に下りて行きます。

 

 

13:47、宮城野までは、 残り20分の地点を通過。

 

 

 14:13、さらに、残り15分で宮城野バス停。

 

 

 14:16、標識に沿って別荘の並ぶエリアの横の細い道を下りてきました。

 

 

 14:18、バスが通る道まで下りてきました。 この右手に宮城野バス停があり、バスは10分おきにあり、箱根湯本駅行きのバスに乗って帰りました。

 

 

箱根湯本駅からの帰りは、贅沢をして、15:18発のロマンスカーで帰りました。

この日は天気が不透明で、午後には雨や雷雨が予報されていましたが、幸い、まだ雨にも合わずに電車に乗ることが出来、ラッキーでした。 この日の最乗寺からのコースは、登山道が最後まで崩れて荒れた道ばかりで、かなり歩きづらいコースで時間もかかりました。下りの宮城野へのコースは、80分程度で、最乗寺からの半分以下の時間でアクセスできるので、宮城野から登ると道も、歩きやすく、楽に思えます。 おわり。 

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2 コメント

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振り返りコメント (市太郎)
2018-10-26 19:39:31
明神ヶ岳から日が立ち、振り返り閲覧(^^;;
こうして振り返りが出来るのは一重に我がR隊長のお陰様です m(_ _)m この特典はプレミアです。
さて、明神ヶ岳は微妙な天気に気後れし、湿度にやられ長い登りでしたが、山頂で予想外に景色に恵まれ楽しかったです(^^)
隊長との二人旅も増えましたが相変わらず楽しくお供させて頂きありがとうございます(^○^)
まだまだAチームで行きましょう!
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明神ヶ岳 (lリチャード)
2018-10-27 20:34:31
この日の登りコースは、歩きにくかったですね。
苦労した分、山頂での期待しなかった景色が抜群で疲れも忘れました。
また、最乗寺の古稀はなかなか趣もあり、もう一度訪ねてみたいお寺です。
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