
R隊定例ハイクは、天候不良や体調不良の隊員が多かったため、中止もあって、今年は、ようやく第2回目です。
登山日: 2012年3月3日 (土)
目的地: 倉見山 (くらみやま)
標 高: 1256m
場 所: 山梨県都留市
参加者: 3名 (健吉さん、市太郎さん、私)
富士急東桂駅に朝8時20分に集合したR隊のメンバー3人は小雨降る中倉見山に向けて出発。
この日の天気は晴れの予報でしたが、ずれたのか、小雨が降っていました。
コースタイム :
東桂駅前08:35~08:54登山道入口~11:53倉見山山頂(昼食)13:00~11:08見晴台~15:10登り口~15:27寿駅15:40発大月行き電車
東桂駅から15分ほど歩くと、倉見山の登山口の標識と近隣の山への案内図がありました。
(写真クリックで拡大)
まだ2~3日前に降った雪がたくさん残っていました。
登山口からしばらく上がったところにお堂のようなものがあり、そこから左方向にまわりながら道が続きます。
送電線の鉄塔を通過ししばらく登ると人の姿が。
鉄砲を持っています。 話を聞くと、イノシシを撃ちに来た狩猟クラブの人たちでした。
周りの木々の葉は雪が凍りついて白く覆われ、きれいです。
木々の枝が白く装飾された中を進みます。
このコースに立っている道標はまだ新しいです。
左から登って来て右方向は三つ峠駅。 我々はそのまま倉見山方向に直進します。
11時52分、倉見山山頂に到着。
この日、東桂駅からの登山者は途中で引き返した人を見たので山頂への道はまだ足跡がありません。
倉見山山頂での記念撮影をしてから、雪の上で昼食タイムとしました。
その後も誰も来なかったので、山頂を独り占めして暖かいカップ麺などを食べました。
山頂からは富士山が目の前に見えるはずでしたが、この日は濃霧で富士山どころか、周りの山や景色はまったく見えない状態。
山頂に立つ富士八景の解説板
写真クリックで拡大
13時00分、昼食休憩を終えて下山開始
山頂からは来た道とは反対方向に下ります
山頂から少し下ったところに見晴らし台がありベンチが備えられています。
晴れていれば、山頂よりも、ここからの展望が良いはずですが、この日は何も見えず。
展望台付近にかけられた板には、歌のような文章が書かれていました
杓子山方面との分岐を通過
堂尾山公園経由方向に進みます
濃霧に包まれた雪景色
なかなか美しいです
14時8分、下界が見えてきました。
そのまま寿駅方向に下りて行きます。
15時10分、寿駅から登る登山口まで下りてきました。
15時27分、帰りの乗車駅である富士急線の寿駅に到着
無人駅で駅舎もありません
15時40分発の大月行きの電車で帰ります。
無人駅だったので、乗車すると、さっそく車掌が切符を売りに来ました。
この日の山道はほとんどが雪に埋もれていましたが、前日からの雨もあって凍結はなく、サクサクした雪道で、終始、雪を踏んでの山歩き、そして雪化粧の中の山歩きを楽しめました。残念なのは予想外の濃霧で周りの景色はまったく見えない状態。 本来ならば富士山が目の前に見えるはずでした。
またこの山に登ってみたくなりました。終わり。
河津桜もやっと見ごろを迎えた便りが来ました。花見の山歩きも楽しみですね。
予想外の濃霧で視界はほとんどなく、富士山も観られなかったので、もう一度行ってみたい山です。
やはり雪が多い時は防水性のある靴の方がよさそうですね。特別ボーナスが出たらぜひゲットしてみては。