2018-04 RKH 三頭山4
登山日: 2018年3月3日(土)
目的地:三頭山4(東京都檜原村 1531m)
コース:新座駅前 6:10→(関越・圏央道)→ 7:17青梅IC → 奥多摩都民の森→奥多摩湖→奥多摩周遊道路→9:45都民の森P9:55→ 森林館→滝橋→三頭大滝→(残雪・凍結のため引き返す)→森林館→鞘口峠手前(昼食)→森林館→13:00都民の森P13:30→14:35日の出IC→(圏央・関越道)→15:20新座駅前
参加者: 2名(健吉さん、私)
R隊定例ハイク、2018年の4回目は、東京都檜原村の三頭山に4回目のハイクです。
新座駅前に集合し、久しぶりに健吉さんの車で出発
この日いきなり関越の事故渋滞にはまり、しばらくはノロノロ。
しかしそのうち渋滞が解消し、スムーズに走り、圏央道の先には、富士山も。 その後、私の想定していたインターではなく、車のナビ通り青梅ICで降りる。その後もナビ通りに走りやがて林道に入り、着いたところは、確かに目的の都民の森。
しかし、何か景色も違い、見慣れた駐車場もない。よく見ると到着地の看板に書かれていた文字は、奥多摩都民の森。 ん? 奥多摩? 我らが行くところは、檜原村の都民の森だ。えっ! 都民の森が、もうひとつ青梅にあった?
その事実、現実に戸惑いながらも、とにかく、本来の目的地に向かうべく、再度、正しい都民の森をカーナビにセットして移動を始める。ナビが示したルートは役60Km2時間強かかる。地図上ではそれほど遠くないが、何せ、山のなかで、道がない。結局来た林道を下り、ナビ通りに行きかけたが、時間がかかりすぎるので、途中から、近くにある奥多摩湖方面に行くことにした。
気持ちの半分は、当初の目的地は断念し、奥多摩周辺のウォーキングに切り替える気持ちが強かった。奥多摩湖畔の駐車場で、周辺をガイドする大きな地図的な案内図があり、それを見ると、奥多摩湖湖岸の道路から、途中橋を渡って、ふるさと村に向かう道があり、そこから三頭山に登れるのではないかと思い、進むことにした。ただ、走るうちに、下調べもない道で登るのは不安に思い、さらに、そこから奥多摩周遊道路を進めば、当初の目的地、檜原村の都民の森にもそう遠くないことが分かっていたので、走り内に、やはり、当初の目的に行くことに決めた。
いろいろあったが、 約1時間遅れで、9時44分に本来の目的地、都民の森(檜原村)駐車場に到着。
中央に写るひときわ際立つのは、わが隊の公式2号車、緑のエコカー。
いつも見て印象的な、自転車ゆりーと像。 スポーツ祭東京2013自転車競技開催を記念して設置された。都民の鳥ユリカモメとアスリートをあわせて、ゆりーと、と名付けられた。
三頭山へのハイキングコースガイド。前回までの3回は、地図の上、鞘口峠を進むルートだが、この日は、スタートが遅れたこともあって、最短距離の三頭大滝を経由する、下のルートを進むことにした。
駐車場付近にある土地の実売店の前から続く道からスタート。
最初に記念撮影。
道の横にあるしゅらの橋。木材運搬用に用いられた。
さらに途中に、ミニ森林館が立つ。
上に森林館が見え、トンネルをくぐって進む。
トンネルを抜け、左に直進すると鞘口峠ルート、我々は右の三頭大滝方面に進む。
森林館を通って三頭大滝方面に進む。
途中から残雪があり、中央は凍結していました。
途中見晴らしの良いところから、近隣の山々が望めました。中央に登ったことのある生籐山がそびえます。
こんなところもありました
滝見橋の前。 このつり橋の上から三頭大滝が見えるとのこと。
つり橋を進む。
雪に囲まれている中を三頭大滝が見え、滝の水が流れています。
三頭大滝を観た後、さらに進む。先には、残雪が見えていてちょっと不安。
そしてさらに進むと、残雪も多くなり、登りが強くなり、アイゼンがないと滑って危ないので、ここで、先に進むのを断念。 アイゼンを持参しなかったミスで、山頂に行けず、隊員には申し訳ないことをしたと反省。この季節は、やはり、このようなことも想定してアイゼンが必ず持参するのが鉄則だった。
森林館まで戻り、もう一つのルート、鞘口峠の方に行ってみることにしました。
先ほど右に曲がった当初の分岐を左の鞘口峠方向に進みます。
このあたりは、雪があまりありません。上の方に休憩できそうな場所があるので、そろそろそのあたりで、昼食休憩をとることにしました。
この椅子で休み、昼食も食べました。
そしてこの日は、上に行くほど、残雪で滑りそうなので、登頂を断念し帰ることにしました。
13時00分、都民の森駐車場に戻りました。我が隊の公式2号車。 緑のエコカーでスタイリュッシュなフォルムです。
この日は、ダブルで失敗。 ひとつは、目的地を間違えたこと。もうひとつは、アイゼンを持参しなかったこと。この二つの失敗を踏まえ、次回からは、正確なナビの設定と確認。この季節はアイゼンは必ず持参することを胸に刻み次からの定例ハイクに備えたいと思います。終わり。 ハイキング記事一覧
我々R隊は回数も多くハイクは日常、色々ありますが、一期一会の自然旅を引き続き楽しみましょう(´∀`)
初めて車で行きましたが、素直にバスで行けばよかったと。でも、アイゼンは、もっと反省。やはり市さんがいないとね。また山を楽しみましょう。