山形ツアー2日目の後半レポ
遊佐町の丸池様を観たあとはツアーバスで鉄道の駅に移動
山形県庄内町にあるJRの余目駅には羽越本線と陸羽西線の2路線が乗り入れている。
ホームに入ると余目駅の由来が。
このツアーでは、陸羽西線で余目駅から緑のラインで古口まで乗車します。
2両編成のワンマンカー。新庄行き快速電車に乗車。左側が対面の2人席、右が対面4人席。降りる時は先頭のドアしか開かないので、先頭の料金箱に乗車賃を入れて下車する。
陸羽西線は「奥の細道最上川ライン」の愛称が付けられていて、その名の通り、最上川沿いを走ります。
余目駅から乗車して快速で二つ目の停車駅である古口駅で下車しました。
古口駅から最寄りの観光地への案内が。かなり古そうで真ん中に錆びた筋がはいっていて距離表示が読みにくい。
古口駅からツアーバスで、銀山温泉に向かい、 15時40分頃、この日の宿に入りました。
宿では最初に館内案内などがありますが、部屋のカードキーの使い方を実際のキーの見本を使って説明してくれました。宿は5階建てで、4階がホテル入口でロビーがあり、部屋は1階から3階、および5階にあります。
この日も早めに宿に入ったので、近くを散策に出かけました。
宿から5分ほどで銀山温泉の温泉街にやってきました。銀山川を挟んだ両側に温泉宿などが並び、いい雰囲気です。
500年もの歴史をもつ銀山温泉は、その名の通り昔は銀の鉱山として栄えた仙境の温泉です。
この旅館は江戸時代の創業の旅館、古山閣。現在の当主は19代目。
大正ロマンの雰囲気が漂う木造の旅館
こちらも明治25年初代木戸佐左エ門が創業した木造の建物が美しい歴史あるお宿。
良い雰囲気の建物です。
さらに奥に進むと、はいからさん通り、という大正ロマンの情緒を感じさせる店。
カリーパンが有名らしい
さらに銀山側の上流のほうに歩くと、奥に滝が見え、左手から上に続く道がありました。
このあたりは、白銀公園という自然公園になっているようです。
上に続く道を進んでみます。 周りは新緑で覆われ、きれいな緑を楽しませてくれます。
上からは銀山川の滝に流れ込む水が勢いよく右下に流れて行きます。
上にある橋を渡って回り込むと、滝の反対側まで進めて、正面から白銀の滝が鑑賞できました。
白銀公園と銀山温泉の温泉街から戻ってくると、途中、レトロなバスの待合所がありました。
散策から戻って、温泉を楽しんだ後、18時30分から食事処で夕食タイムです。
夕食メニューはこんな感じです。
余目は相撲の柏戸が確かここら辺の出身でした。
列車で当時、巡業の時、隣のホームに御一行が乗車してましたが、現金握って麻雀やってて驚きました。
柏戸も懐かしいです。
駅前には、月山山頂の町、コシヒカリの祖先、亀ノ尾発祥の地とも書かれていました。