山形ツアー2日目前半は酒田市を観光
朝8時、あつみ温泉の宿を出発。この日からバスガイドさんがガイドをしてくれます。
日本海寄りのあつみ温泉から東に走り、酒田市に向かいます。 途中見えてきた山は山形県の中央にそびえる出羽三山。月山(1984m)・羽黒山(414m)・湯殿山(1504m )
そして田植えの時期で田んぼは水がはられていて、時折、山や景色が水面に映りこみます。
9時過ぎにやってきたのは、酒田市にある山居倉庫。米どころ庄内のシンボル、山居倉庫は明治26年旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫です。
裏側にはケヤキ並木が続き、陽射しを遮ると同時に冬の強い季節風から建物を守っている。
JRのCMでも使われた場所。
山居倉庫の表側。12棟の巨大な木造の倉庫を連ね、現在も米穀倉庫として使用されている。
川に面して船着場も設けられており、最上川舟運の拠点のひとつであった。この橋は平成に入って復元されたよう。
山居倉庫の全体像がわかるジオラマ
倉庫の一番奥は庄内毎の歴史資料館になっています。
歴史資料館の中に入ると、明治時代の庄内米の取引の様子が表現されています。
NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなったところなので、写真が展示されています。
山居倉庫の見学の後、ツアーバスで移動しやってきたのは、舞娘茶屋・相馬樓。
江戸時代より料亭「相馬屋」として賑わい、現在残る木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので、平成8年、国の登録文化財建造物に指定された。
中に入り、当時を再現した部屋や装飾を見学し、2階の大広間で、三味線の演奏と舞娘二人による相馬樓酒田舞娘の踊りを鑑賞しました。内部や踊りは写真撮影禁止でしたが、踊りが終わった後、舞娘と一緒に記念撮影のサービスがありました。
踊りを終えた二人の舞娘。 吉永小百合さんもここで記念撮影したそうです。
そして順番に記念撮影。
相馬樓のあるところは、映画おくりびとのロケ地でも有名です。
相馬樓の近くで昼食をとったあと、ツアーバスで次の観光ポイントに向かいます。
途中から、鳥海山が目の前に見えてきました。鳥海山は山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。
山形県遊佐町の箕輪地区にやってきました。目の前に鳥海山。周りは水田に囲まれています。
田んぼの真ん中にツアーバスを停めて歩きます。
原生林の中を進んでいくと、丸池があります。
エメラルドグリーンの水面が印象的な丸池は、湧水のみを水源とする。水中の倒木がなかなか腐らないほどの水で、「丸池様」と呼ばれ信仰の対象になっている。
池のそばに建つ丸池神社の社。鐘を鳴らす縄がちょっと変わっています。
本当に透き通っていて、きれいです。
化粧品屋の若奥さん、私もあってみたいですね、(笑)
丸池は、ほんとに透き通ってますね。北海道で青い池なる処に行きましたがイマイチでした。水は東北ですね。
東北の山も登ってみたいところです。
日本全国、どこでも山があり、山や水のある景色は
やはり、いいですね。
旅は東北がいいです、