病院の入口には、おなじみの注意書きが。
そして手の消毒スプレー。
2週間ほど前から胃の調子が悪く、内科で診療を受け、その日に血液、尿、胃のレントゲン、CTスキャンの
検査を行った結果、腸の動きが悪いと診断され薬を何種類か出され、一週間ほど様子を観ることにしました。
一週間後に再び診療を受け、薬の効果があり、胃の痛みも収まったと告げましたが、今年は会社の健診で
胃や腸の特定検査は受診しないと話すと、念のために内視鏡検査をしておきましょうかと勧められました。
この際だから、胃と大腸の内視鏡検査を予約して、今日は休暇をとって朝から10年ぶりに
胃の内視鏡検査を受けました。
胃の内視鏡検査手順
1.事前確認
氏名と生年月日を聞かれる。(本人確認)
昨日の夜の食事時間と朝を含めその後の飲食有無を確認。
アレルギー、病気歴、治療中の病気有無など確認。
2.血圧測定
3.のどと胃をきれいにするための液体を飲む。
4.胃の動きを止める筋肉注射(これは結構痛い)
5.のどに麻酔を効かせる為、液体を1/3ずつ、20秒間のうがいを3回続けます。
(これで、口の中がしびれてきます)
6.横向きに寝て、口にマウスピースをくわえる。
7.医師からいくつかの注意事項
げっぷは我慢。おなかを圧迫するベルトを緩める。頬の筋肉を緩める。
ゆっくり呼吸をする。
内視鏡は最初にのどを通過するときは狭いので、ちょっと抵抗があるが、そこを過ぎるとスムーズに入る。
こうして、10年ぶりの内視鏡検査が行われましたが、特に苦痛もなく短時間で終わりました。
この日の内視鏡検査を行った医師?技師?は、幸いにして若い女性だったので、やさしく
対応してくれて、ラッキーでした。(笑)
次は来週、大腸検査を受けますが、この検査はちょっと嫌ですね。
でもがんばります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます