R隊定例ハイクは、山梨県の瑞牆山(日本百名山)に2回目の登山。
登山日: 2016年10月15日(土)
目的地:瑞牆山2 (みずがきやま 山梨県 2230m)
コース: 新座5:50~(中央道)~8:00須玉IC~R23~ 8:50瑞牆山荘前P9:00→9:55富士見平→10:25 天鳥沢→11:42瑞牆山(昼食)13:00→14:50富士見平→15:24瑞牆山荘前P15:35→16:30須玉IC~(中央道)~19:25新座
参加者: 4 名(健吉さん、隆吉さん、市太郎さん、私)
新座駅前に集合し5:50に市さんの車で出発。 中央道を走り、途中、釈迦堂PAで休憩した後、須玉インターを出て、8:50瑞牆山荘前に到着。 山荘付近の無料駐車場はすでに満杯なので、その近くの道路わきに何とか停めることが出来ました。
9時ちょうどに出発。
瑞牆山荘前が瑞牆山への登山道の入口。
前回登った金峰山へも通じています。
しばらく広い森のような感じの中を進みます。
途中から林道を渡って里宮さん参道入口と書かれた道に入ります。
9時55分、コースポイントの富士見平を通過。
富士見平のすぐ上が富士見平小屋です。 すでにここは標高1812m、富士山が見える山小屋と書かれています。
群馬の妙義山で見たような岩の山容が見えています。
10時25分、沢の流れているところを渡って進みます。 天鳥川と書かれています。
2012年に一度来ていますが、この大きな岩は印象的に覚えています。
いくつもの木の棒で岩を支えている図が面白いです。
少し色づいている中、階段を登り進みます。
見上げると木々の間から空もきれいに見えています。
そして、このあたりから瑞牆山周辺の奇岩、大ヤスリ岩が見え始めました。
迫力のある岩がそびえ立って、威圧感が漂います。
途中から岩登り的な登山道で道がわかりにくく、鎖やロープを使って登る険しい登りが続きます。
途中、富士山も顔を出していました。
岩の塊が続く瑞牆山の山頂が近づいてきました。
最後の登りも岩登りで険しいです。
この階段を上りきると、ようやく山頂です。
11時42分、岩がごつごつした瑞牆山の山頂に着きました。
すでに人でいっぱい。 空は真っ青で天気は抜群。
すぐに記念撮影。 撮影した人たちが順番待ち。
山頂からの南側の景色では富士山も存在感。
こちらは、雲の下に前回登った金峰山が見えています。
その左側手前
絶壁の岩の向こうは金峰山と反対側の北側の景色。八ヶ岳連邦が見えます。
下を見ると、登ってくるときに見えた、岩の塔のような感じの大ヤスリ岩が。
山頂からの素晴らしい景色を堪能し、昼食休憩ののち、13時00分、下山開始。
同じ道を下ります。 登りよりも下りの方が下りにくく、危ない感じです。
途中、立ち枯れ的な白い樹皮の木々が、いい感じ。
こういう感じなので、登りもそうでしたが、すれ違いで待つ時間も、時々です。
大きな岩が細い木で支えられ(笑)
登る時も見た、ばかでかい岩の横を下りて行きます。
14時38分、富士見平山荘通過
富士見平分岐地点の道しるべ
里宮参道入口の林道を渡る
15時24分、車を停めた瑞牆山荘前まで下りてきました。
15時35分、帰路につきました。
今回この山は2回目ですが、前回は天気が悪かったが、今回は素晴らしい天気に恵まれ、山頂での眺望も楽しめ満足でした。 山道は険しい岩登りの連続で全身を使ったため、翌日筋肉痛も残りましたが、刺激があって楽しかったです。 参加隊員の皆さんお疲れでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます