
旅レポ02 ルクセンブルグの観光
旅行2日目の朝、ルクセンブルグのホテルで朝食後、ルクセンブルグの観光へ出発。
ツアーバスでホテルから約1時間弱、ドイツとの国境近くのレミッヒという町へ。
ブドウ畑が広がるモーゼル河岸のワイナリーを見学。
最初にワイナリーでのワインの作り方・工程などビデオで見せてもらい、そのあと、ワインの試飲。
好きな方は何杯も試飲していました。
私は??
ワインハウスの前の日当りの良い斜面にブドウ畑が並んでいます。
畑の奥はモーゼル川が流れていて対岸はドイツです。
ビデオを観た後は試飲タイム。
皆さんお酒が好きな方がほとんどで、次々といろいろな味のワインを試飲していました。
ワイナリーを後にしてツアーバスで約1時間半移動しルクセンブルグ北東部のドイツ国境近くにあるヴィアンデンとい街にやってきました。
ヴィアンデンは亡命中のヴィクトルユゴーが滞在したことがあり、この街にユゴー記念館もあります。
ユゴーの名前を冠したホテルのレストランでランチタイムです。
お店の内部と、この日のランチメニュー。
左下のメインディッシュは何人かでシェアして私がお皿に取りましたが、見栄えが悪かったです。反省。右下はデザートのプリン。
ホテルの前には川が流れていて橋のたもとにユゴーの胸像が立っています。
右上奥の高台にヴィアンデン城があり、これから向かいます。
街の建物は古きヨーロッパの雰囲気が感じられます。
11~14世紀にわたって建てられ、内部はロマネスク、ゴシック様式が混在する造りのヴィアンデン城。
石畳の坂道を登っていくとお城の入口があります。
ヴィアンデン城に入城。 古き中世の雰囲気を漂わせる古城。
城の内部を見学。 甲冑や大砲が展示されています。
窓の近くには石の弾が積まれていました。
鉄の鎧も
こちらは厨房。 座っている人は人形。
約1時間ほど城の中を見学しましたが、当時の城内の戦闘・防御態勢や居住の様子も垣間見れました。
ヴィアンデン城の見学のあと、ツアーバスでまた1時間強移動し、ルクセンブルグ市の中心部に戻ってきました。
そして、これからルクセンブルグ中心部の市内観光です。
市内観光の最初はノートルダム大聖堂に入りました。
ノートルダム (英語ではOur Lady) はフランス語で「私達の貴婦人」という意味で、聖母マリアを指している。ノートルダムを冠した教会堂は世界各地のフランス語圏の都市に建てられてきたそうです。
中に入るとステンドグラスが多く、その図柄は宗教画が多く見られます。
拡大写真はこちら
大聖堂を出て旧市街地を歩き、高台からは街全体が世界遺産となっているルクセンブルグの古い街並みが見渡せます。
城壁と渓谷に囲まれた城郭都市ルクセンブルク。森と川と城と街が調和した旧市街は数多の国の侵略を受けるが、その代償として欧州各地の文化を吸収し、強く美しい街並みを花開かせた。
こちらは大公国の大公が執務する大公宮と警備する衛兵。
18時頃、ルクセンブルグ市内のレストランで夕食タイムです。
この日の夕食メニューは平たいパスタ面とお肉です。
2日目終わり。
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