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リチャード隊恒例、夏の宿泊ハイキングは、南八ヶ岳の主峰、赤岳に挑みました。
登山日: 2009年7月31日(金)~8月1日(土)
目的地: 赤岳(あかだけ)
場 所: 長野県茅野市
標 高: 2899m
地図はこちら
コース:
【1日目】
府中本町駅前 07:15(車)→ 国立府中IC → 09:57 諏訪南IC → 美濃戸口 → 11:40 美濃戸やまのこ村駐車場 11:48 → (南沢ルート) (途中昼食) → 15:43 行者小屋(宿泊)
【2日目】
行者小屋 07:09 → 地蔵尾根~ 08:18地蔵の頭 → 08:28 赤岳展望荘 → 09:12 赤岳山頂 09:40 → 10:44 中岳 → 10:58 阿弥陀岳コル → 11:56 行者小屋(昼食)13:05 → (南沢ルート) → 15:47 美濃戸やまのこ村駐車場 16:20 (車)→ 美濃戸口 → 諏訪南IC → 国立府中IC → 19:12 府中本町駅
参加者:7名(純吉さん、ケーシーさん、大吉さん、小太郎さん、隆吉さん、市太郎さん、私)
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今回は天気予報が良くない状況で前日まで決行か中止か迷いましたが、隊員の方々も、とりあえず
現地に行ってから判断しても良いのではとの意見もあり出かけることにしました。
車2台で出発したリチャード隊でしたが、現地到着直前に1台の車がパンクし、悪路や勾配のある上りの道で
自力でタイヤ交換も出来ずJAFFに連絡。時間がかかる事もあり、2名を残して隊長を含む5名が先に進む事にしました。
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02
パンクした車に乗っていた隊員ももう一台の車で美濃戸、やまのこ村まで、移動しました。
結局、パンクした車を運転していた小太郎さんと、もう一台の車を運転する市太郎さんが残り
JAFFを待つことになりました。
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03
11時48分、美濃戸のやまのこ村から先発の5名隊が出発します。
やまのこ村山荘からすぐ上にある赤岳山荘を通っていきます。
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04
赤岳山荘からさらに上の方には、もう一件の山荘である美濃戸山荘があります。
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05
美濃戸山荘を過ぎると、北沢ルートと南沢ルートの分岐があり、我々はコースガイドの通り、
南沢ルートから行者小屋に向かいます。
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06
針葉樹林につつまれた山道は、きれいな沢に沿って続いています。
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07
水量も多く、涼しげな沢の流れが心地よいです。
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08
12時50分頃、沢の横の適当な場所で昼食タイムとしました。
今日の私のランチメニューは、初めて、カップ麺ではなく、素麺を持参しました。
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09
途中に出会ったイエローな茸。
そして、小さな滝もあり、滝を背にちょっと一枚。
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10
沢を何度か渡り返し、やがて水の涸れた沢に出て、さらに広い石河原を進みます。
ところどころにある黄色のマークやテープを頼りに進みます。
これらのマークやテープがなければ、迷いそうです。
このあたりから雨が少し強くなってきました。
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11
15時43分、行者小屋に到着しました。
遅れてくる2名と、時々連絡を取りながら、ペースもゆっくりだったので、標準コースタイムよりも長くかかりました。
テン場にはカラフルなテントが張られていて、教師に引率された高校生のパーティーが、小屋に来て自炊を始めていました。
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12
行者小屋は、八ヶ岳でもっとも早く開業した山小屋のひとつで、歴史を感じます。
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13
受付で宿泊名簿に記載し、宿泊料金を前払いします。
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14
受付の前にはアルコール類やお土産品などが並んでいます。
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15
ひとまず、一階の食堂でくつろぎます。
また奥にはストーブがたかれていて、雨に濡れた衣類などを乾かしたり、少し冷えた体を暖めることが出来ました。
小屋に着いたあたりから、雨がさらに強くなり、後から来る2名が心配でした。
そして、17時45分頃、ようやく二人が雨に濡れながら到着して、ほっとしました。
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16
そして18時から夕食タイムです。
全員そろって、夕食がとれました。
メインメニューはエビフライ、そして豚汁も。
生ジョッキや缶ビールで乾杯し、おいしく頂きました。
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17
圧力鍋で炊かれたご飯と豚汁はセルフでおかわり自由です。
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18
2階の相部屋です。
1階には個室もありますが、個室の料金は、さらに追加料金がかかります。
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19
ひとつの仕切りごとに3組の寝具が用意されています。
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20
我々は奥の3つのスペースが割り当てられてました。
何もすることがないので、早めに横になり、
そして、20時30分には電気が消え、全員眠りにつきました。
つづく
登山日: 2009年7月31日(金)~8月1日(土)
目的地: 赤岳(あかだけ)
場 所: 長野県茅野市
標 高: 2899m
地図はこちら
コース:
【1日目】
府中本町駅前 07:15(車)→ 国立府中IC → 09:57 諏訪南IC → 美濃戸口 → 11:40 美濃戸やまのこ村駐車場 11:48 → (南沢ルート) (途中昼食) → 15:43 行者小屋(宿泊)
【2日目】
行者小屋 07:09 → 地蔵尾根~ 08:18地蔵の頭 → 08:28 赤岳展望荘 → 09:12 赤岳山頂 09:40 → 10:44 中岳 → 10:58 阿弥陀岳コル → 11:56 行者小屋(昼食)13:05 → (南沢ルート) → 15:47 美濃戸やまのこ村駐車場 16:20 (車)→ 美濃戸口 → 諏訪南IC → 国立府中IC → 19:12 府中本町駅
参加者:7名(純吉さん、ケーシーさん、大吉さん、小太郎さん、隆吉さん、市太郎さん、私)
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今回は天気予報が良くない状況で前日まで決行か中止か迷いましたが、隊員の方々も、とりあえず
現地に行ってから判断しても良いのではとの意見もあり出かけることにしました。
車2台で出発したリチャード隊でしたが、現地到着直前に1台の車がパンクし、悪路や勾配のある上りの道で
自力でタイヤ交換も出来ずJAFFに連絡。時間がかかる事もあり、2名を残して隊長を含む5名が先に進む事にしました。
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02
パンクした車に乗っていた隊員ももう一台の車で美濃戸、やまのこ村まで、移動しました。
結局、パンクした車を運転していた小太郎さんと、もう一台の車を運転する市太郎さんが残り
JAFFを待つことになりました。
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03
11時48分、美濃戸のやまのこ村から先発の5名隊が出発します。
やまのこ村山荘からすぐ上にある赤岳山荘を通っていきます。
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04
赤岳山荘からさらに上の方には、もう一件の山荘である美濃戸山荘があります。
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05
美濃戸山荘を過ぎると、北沢ルートと南沢ルートの分岐があり、我々はコースガイドの通り、
南沢ルートから行者小屋に向かいます。
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06
針葉樹林につつまれた山道は、きれいな沢に沿って続いています。
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水量も多く、涼しげな沢の流れが心地よいです。
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08
12時50分頃、沢の横の適当な場所で昼食タイムとしました。
今日の私のランチメニューは、初めて、カップ麺ではなく、素麺を持参しました。
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09
途中に出会ったイエローな茸。
そして、小さな滝もあり、滝を背にちょっと一枚。
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10
沢を何度か渡り返し、やがて水の涸れた沢に出て、さらに広い石河原を進みます。
ところどころにある黄色のマークやテープを頼りに進みます。
これらのマークやテープがなければ、迷いそうです。
このあたりから雨が少し強くなってきました。
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11
15時43分、行者小屋に到着しました。
遅れてくる2名と、時々連絡を取りながら、ペースもゆっくりだったので、標準コースタイムよりも長くかかりました。
テン場にはカラフルなテントが張られていて、教師に引率された高校生のパーティーが、小屋に来て自炊を始めていました。
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12
行者小屋は、八ヶ岳でもっとも早く開業した山小屋のひとつで、歴史を感じます。
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13
受付で宿泊名簿に記載し、宿泊料金を前払いします。
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14
受付の前にはアルコール類やお土産品などが並んでいます。
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15
ひとまず、一階の食堂でくつろぎます。
また奥にはストーブがたかれていて、雨に濡れた衣類などを乾かしたり、少し冷えた体を暖めることが出来ました。
小屋に着いたあたりから、雨がさらに強くなり、後から来る2名が心配でした。
そして、17時45分頃、ようやく二人が雨に濡れながら到着して、ほっとしました。
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16
そして18時から夕食タイムです。
全員そろって、夕食がとれました。
メインメニューはエビフライ、そして豚汁も。
生ジョッキや缶ビールで乾杯し、おいしく頂きました。
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17
圧力鍋で炊かれたご飯と豚汁はセルフでおかわり自由です。
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18
2階の相部屋です。
1階には個室もありますが、個室の料金は、さらに追加料金がかかります。
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19
ひとつの仕切りごとに3組の寝具が用意されています。
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20
我々は奥の3つのスペースが割り当てられてました。
何もすることがないので、早めに横になり、
そして、20時30分には電気が消え、全員眠りにつきました。
つづく
美濃戸口からは悪路に加え、残雪期は凍結してスリップ、皆で押した事も思い出します。
あそこJAFが入って来てくれるんですね。良い情報をありがとうございます。保険になります。
行者小屋、まだそれほど混雑していないのでしょうか。
いつもテント泊なので、空いている時期に泊まってみたいです。鉱泉もいいかな。
あの道は悪路ですね。先行した1台はRV車で車高も高いので、問題なかったですが、後続車はワンボックスで、途中もスリップして登れず、降りて押したそうです。その後窪みととがった石にタイヤがやられ多様です。
実はJAFの車も大きく、この道まで来られず、先行した1台が戻って、下まで行き、JAFの人と工具を載せて現場まで戻った次第です。
小屋は当初鉱泉の方が広くて収容人数も倍くらいなので、迷いましたが、コースと都合で行者に決めました。
人気の山でこの季節は混んで寝るのも大変かもと覚悟してましたが、月末の金曜日と天候が良くないのも関係したか、ガラガラで拍子抜けしました。
小屋番のブログなど見ていましたら、突然60人の団体が来て、あわてたとか、同系の鉱泉に材料をとりに行ったとかの記事もあるし、人気のコースなのでシーズンは多分混むのでしょうね。
赤岳に登山されたとのこと、よかったですね。初めての高山ですね。私はもう15.6年前にいったきりで忘れています。冬は北八ツにはここ3年続けて出かけていますが。
来年はぜひ白山の計画を立ててください。
私もやっとデジカメになりました。フイルムカメラと併用です。
山と写真、楽しんでますか。
だいぶ昔に赤岳も行ったんですね。
冬も山からの景色がすばらしいと思いますが、我々にはちょっと冬の高山は無理そうです。
白山、一度は行かねばと思ってます。
行けそうになったら連絡します。
やっとデジカメですか。やはり便利ですよね。その場で確認できるし、フィルム残数を気にしたり、交換したりする手間を考えると。
ますます、がんばって、いい写真を撮ってください。