Richard's Blog

リチャードの雑記帳

奥日光ドライブ―3

2011-08-18 23:06:28 | 国内旅行
小田代ヶ原の貴婦人に会ってからバスで赤沼車庫に戻りました。そして、自分の車に乗り換え中禅寺湖へ向かう途中、竜頭の滝に立ち寄りました。

湯ノ湖から流れ出た水は湯の滝から湯川に入り、戦場ヶ原を通ってこの竜頭の滝に続いています。結構な長さで210mに渡って流れ落ちてきます。その流れに沿って階段が続き、上から下まで見ることが出来ます。ここは滝下の駐車場から少し上がったところですが、豪快にまた涼しげな水の流れを見せてくれます。

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竜頭の滝を観た後、中禅寺湖を通って日光市内へ向かいました。






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相方の希望で金谷ホテルのパンを買って帰りたいと言うので、金谷ホテルに立ち寄りました。

金谷ホテルとパン






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時間もお昼を過ぎていたので、ホテルでランチにしました。レストランは高そうなので、こちらに入りました。







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百年カレーというメニューがあったので、それを頼みました。100年前は、1911年。

2003年に金谷ホテルの蔵の中から発見された、大正時代のカレーのレシピを再現した「百年カレー」。日光金谷ホテルの料理場に代々伝わるレシピ集所載の「カレー」を初代総料理長の中西健一が復刻再現した「百年ライスカレー」。

あまり食べたことがないような、カレーで、まろやかな味でした。







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金谷ホテルの1階フロント。
歴史を感じる雰囲気です。






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こちらは2階部分。
1階から2階にかけて吹き抜けになっています。右の写真奥がレストラン。






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ホテルから下りてきた国道沿いにも、いくつかのお店が入った古い建物がありました。
日光物産商会の建物で国の登録有形文化財と書かれています。この建物の2階は日光食堂本店、1階には金谷ホテルベーカリーがあり、ここで金谷ホテルのパンを買って帰りました。



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その建物の前には古い電話ボックスが。ロープウェイのゴンドラでしょうか。







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金谷ホテル入口のすぐ近くには大谷川にかかる赤い橋、「神橋」があります。日光二荒山神社の建造物で、重要文化財そして世界遺産に登録されています。また日本三奇橋のひとつ。

神橋についての公式ページはこちら






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また金谷ホテル入口には、何故か板垣退助像が立っていました。他で見たことのある像とは、ちょっと雰囲気が違い、男らしく強そうです。解説によると32歳の時に日光に来た時の服装とのこと。

このあと、一路東京に向かいました。

終わり

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
貴婦人 (市太郎)
2011-08-30 08:40:42
行ってらしたんですね、奥日光。
写真を拝見して、私も奥日光は行った事がないかもしれない事に気付きました。
ジョージさんやAttaboyさん達の様に芸術の心得がない私には、やはり晴天日盛りのウオーキングが魅力的に見えました。f^_^;)
こんど私も行ってきます。

しかし、仲の良いご夫婦。うらやましい(^^)
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貴婦人 (リチャード)
2011-08-30 16:59:32
市太郎さん、コメント感謝です。
貴婦人に会ってきました。
私も奥日光は初めてです。
夏の奥日光は、蓼科や八ヶ岳とは少し雰囲気が異なりますが、高原の風はさわやかで、なかなか良いところです。
近くの山を登って、帰りに貴婦人に会って帰るというコース、RKHで行く予定です。
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貴婦人コース (市太郎)
2011-08-30 21:09:04
イイですね、RKH計画たのしみにしてます。
返信する

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