所謂、エントリーマイクの代名詞みたいなマイクで有名ですよね。
所謂、エントリーマイクの代名詞みたいなマイクで有名ですよね。
TASCAM ixz というスマホに入力出来るオーディオインターフェースでした
僕は自分のスタイル上、ライブ等でガットギターを弾く事が非常に多いです
でもライブ等ではやはりエレガットの方が使い勝手がいいので、純粋なクラシックギターというと実はまともな物を持っていないんです
でも一本ぐらいまともな生のガットギターが欲しいな~と思っていた所、たまたまオークションを覗いていたら出会ってしまいました…
『田村満 No.1500 1976年』
製作家さんの名前ぐらいは知っていたものの、純粋なクラシックギターの事はあまり詳しくないので色々と調べてみました。
その結果、今の時代で作るととてもじゃないですがこの値段では不可能な材質や作り、そして状態もまずまず
これはとりあえずウォッチリストに入れて様子見を・・・
しかしオークションが進んでいっても一向に入札がゼロ、しかも残り時間が一分になっても誰も入札しない…
なんだか「お前が買うんだ~」と誰かに言われている様な気がするぞ
もうこれは運命なのか!?
そして気付けば入札ボタンをクリックしている自分がいました(笑)
無事に落札し届いたこのギターを手にとって見ると、まず作られてから40年程たっているので木が乾いて非常に軽い・・・そして流石の鳴りです
包み込まれるような深い残響感・・・いや~気持ちが良いですね
ライブ等ではシチュエーションによっては厳しい場面もありそうですが、チャンスがあれば今後ちょくちょく持っていこうかと思います
今日は久々にギターの事を…
ギタリストの方の中にはギターマニアかと思うぐらいギターを沢山持っている方も多いです
かくいう僕はどちらかというと気に入ったら一本のギターをずっと使い続ける一途なタイプなので、
あまりギターを買ったり売ったりする機会が少ないんですが・・・
久しぶりに買っちゃいました!
元々凄く好きで自分のスタイルと近い事から色々とプレイの参考にしていた『Martin Taylor』というギタリストの方がいるんですが、
そのMartin Taylorのシグネチャーモデルの『Peerless Maestro』というフルアコを買いました!
自分に合ったフルアコを前から欲しかったんですが、どうしても自分のスタイルでは上手く鳴らしきれなかったり違和感があったんですよ
でもこのフルアコは指弾きでのレンスポンスが速く、小振りでプレイアビリティーが高いのに良く鳴り非常に気持ちがいいです
購入後はいつも何かとお世話になっている DAILY TONE GUITARS の松岡さんに全体のメンテナンス、
あとボリュームしかコントロールが無かったんでトーンを増設してもらいました!
見てもらったところ、ちょこちょこバランスが悪い所が有ったみたいなんですが、調整後はばっちり戻ってきました
松岡さん、ありがとうございました~
そして早速、1月19日の『SOEN』さんでのライブで2曲だけ使ってみました
まだまだ弾き込んでいないのでしっかりとコントロールが出来ないのですが、なかなか良さげな感じ・・・
今後、長い付き合いになれたらいいな~
今回は機材というか・・・これ
クラシックギタリストの方が良く使うギターの足台です
以前から持ってはいて左足に足台を置くクラシックスタイルを試してみた事もあるんですが、角度の問題等でしっくりきませんでした
それからずっと足を組むスタイルで演奏して、自分はクラシックギタリストではないので足台は関係ないかなぁ…っと思っていました。
でも最近、ふと左足じゃなく右足に足台を置くとどうなるんだろと疑問が…
調べてみるとフラメンコギタリストの方の中には右足に足台を置くスタイルもあるらしく、物は試しとやってみるとこれがなかなか
比べてみると今までよりギターとの密着度が高まり、姿勢も幾分ましになり体に軸ができ安定感が出る気がします
それでいて演奏においての違和感はない・・・しばらくはこのスタイルで演奏してみようと思います
しかし意外に原始的な事が重要なんだと、改めて実感しましたね
気になる点をリペアショップに相談。
・先ずはピエゾのプリプリ感
実は僕の使っているギターはブリッジが独立した形になっています。
この為ピエゾにかかる弦の圧力が弱く、それを補う為に以前のピエゾは幅が広かったそうです。
ピエゾの音は以前の方が好みだった事もあり、Anthemに以前のピエゾを繋いでもらいました。
これでピエゾの音は改善されました
しかし今度はピエゾの出力が上がった為、それに合わせてマイクの出力を上げる事になりました
その結果、特に高音弦を弾いた時のアタック音が耳障りになってしまいました
いや~あちらを立てたらこちらが立たず…ピックアップっていうのは難しいですね
・この問題は2つ目の音の硬さにも共通していました。
Anthemのコンデンサーはボディーに貼る仕様なんですが、これを直接貼らず少し浮かしてやる事にしました。
この事よってほぼ問題は改善し、それでいてマイクの空気感もしっかりあります
色々と紆余曲折はありましたが、これで自分のイメージする音に近付けました。
しばらくはこのシステムでやってみたいと思います
Anthemは自分のギターに取り付けるのも特に問題ないみたいなので、早速取り寄せてもらいました
後日取り付けも終わり、試奏してみたら
う~ん…
イメージしていたより全体的に硬めかなぁ…それにピエゾのプリプリ感がちょっと気になる
しかし実際に使ってみないと、という事でとりあえずライブで試してみる事にしました。
その結果、聴いて下さった方の評判はなかなか好感触
以前より音が明瞭になりバンドの中で埋もれず、ソロをとっていても楽になりました
しかも状況にもよるのかもしれませんが、今回は演奏中ハウリングが全くしませんでした。
これにはちょっとビックリしました
しかしやはり音色が硬い…ちょっと耳障りの悪い成分が入り神経質な音になった印象です
もうちょいここらへんをなんとかしたい…
そこで、その点に関してリペアショップに相談する事に…続く
以前、自分の使用しているギターについてブログにアップしたのですが、今回はこのギターに手を加えてみる事にしました
エレガットと生ギターは別物とはいえ、やはり弦やボディーが響く空気感が欲しい…
それを考えるとピエゾだけでは寂しい、そこで今までは
『Fishman Aura』
を使用していました。
これに繋いだ後、L.R.Baggs Para Acousに繋ぎPAへと送っていました。
このAuraは非常に良く出来ていて、出音を様々なマイクで録った音に変換してくれます。
しかもそれを自分のギターに合わせて自動で設定してくれます。
これだけでもピエゾのプリプリ感が緩和され、かなり良い線いきます
しかしどんなに良くても疑似は疑似、本物のマイクに比べると…
やはりコンデンサーマイクを付けたい、でもハウリングやシステムの煩雑さで二の足を踏んでいた所…
こんな物を見つけてしまいました
ピエゾ+コンデンサーマイクのピックアップです。
ネットで見た所、特徴として
・Elementが主に中低域でサブウーファー的な役割
・マイクはギターの持つ中域~高域のサウンドを忠実に取り込み出力
・フィードバックがしにくい
・ノイズがのりにくい
・ボディバックからの不要なサウンドを感知しない
その結果
・ギターの持つピュアな鳴りの再生能力が抜群高い
・レコーディングスタジオで使用するマイクと同等のクオリティ
という事らしいです
これは良さそうな予感が…早速お世話になっているリペアショップに連絡し相談してみました…続く
…といっても1本だけなんですが
K.Yairi CE-1
このギターは4年程前に購入し、自分がライブをする様になってから全てこいつでやっています
しかしそもそもこのギターを選んだ理由は、自分が好きだった山弦というギターデュオが使っていたっていう安易な物でした
でもジャズを始めた頃はフルアコをピックで弾いていたんですが、これを手にしてからは完全に指弾きになりました。
そういった意味でも自分のスタイルを根底から変えてくれた、本当に運命的な楽器です
楽器としてみても非常にバランスが良く、ストラップピンを取り付けた以外は改造らしい改造はしていません。
さすがK.Yairiという様な丁寧な作りで、ハイポジションでも音程が正確です
もちろん純粋なクラシックギターに比べると鳴りは劣りますが、エレガットとしては良く鳴ります。
しかし演奏形態、使用用途などをみても様々な違いがある純粋なガットギターとエレガットは、形こそ似ていても楽器としてはまったくの別物です。
ですのでこの『K.Yairi CE-1』はエレガットとして完成度が高い楽器だと思います
これからも末永く付き合っていきたいですね