動画の機材、最後は使用しているマイクについて書いてみます。
普段のライブではダイナミックマイクとコンデンサーとをミックスして音を作っています。
このミックスする事やダイナミックマイクを使うというのは、ご一緒させて頂いたギタリストの宮野弘紀さんに教えて頂いた方法です。
宮野さんは音色や奏法、音楽性において唯一無二な本当に素晴らしいギタリストで、僕にとって常に目標とする尊敬するギタリストです
この発想を動画をとる時にも使えないかなと思って所有しているマイクで色々と試してみました。
その結果、暫定的に落ち着いたのがこの組み合わせでした。
BEHRINGER XM8500
所謂、エントリーマイクの代名詞みたいなマイクで有名ですよね。
確かに音の解像度というと低いと思うのですが、そのラフさが逆に暖かみがあるというか。
音圧みたいな部分も感じられます。
とはいえ気になる周波数もあるのでイコライジングして使いました。
あとはクリアさと空気感、奥行きがプラス出来ないかなと思って使ったのが
Earthworks SR20
とにかくクリアでフラットで綺麗な音がとれます。
ただ単体だとちょっと無味無臭というか手触りというか耳障りというか…それをオフマイクで空気感を足すのに使ってみたら良い感じになじみました。
そもそも、良い音っていうのは基準もなくてかなり主観的な物なので判断が難しいですね
とにかく、現状においては今のところはこれで動画をアップしていこうかと思います。
パソコンを立ち上げてソフトを起動して…とかではなくスマホをセットしオーディオインターフェースとミキサーの電源を入れたらすぐ撮影出来る環境っていうのがめちゃくちゃ楽です
準備に時間がかかるとそれだけで億劫で自分はやらなくなると思うので
もちろん今後も更に良い録音環境にすべく、色々と改善出来たらと考えています。
良い方法があれば是非とも教えて下さいませ
(演奏を気に入って頂けたら、YouTubeのチャンネル登録やグッド評価して下さると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します)