ひとりごとの書き散らかし

還暦で現役引退した専業主婦が、日々頭の中にぐるぐるするあれこれを書き散らかすブログ。

身だしなみを取り戻そう

2024-06-27 08:49:05 | 日記

体重ショックから1週間、いろいろ考える日々だった。

思えば身体だけでなく、自分メンテ全体がおろそかになってたなと気付く。

若い頃は楽しかったおしゃれも、歳をとるにつれめんどくさいものになってた。

会社に行くのに「何着て行こうか」と考える毎日。

忙しいのにお化粧しないといけない毎日。

眠いのにお風呂に入らないといけない毎日。

(最近話題の「風呂キャンセル」ってすごくわかる)

そういうのがもう、めんどくさくてめんどくさくて、「女ってホントメンドクサイ」と毎日思ってた。

 

還暦を迎えて「そうだ、仕事、辞めよう」と専業主婦になってから、

そういうメンドクサイことからは全部解放された気になっていたが・・・

身体が弛緩したばかりでなく、ふと鏡を見ればすっかりたるんだおばあさんになってる。

仕事辞めた後も、たまにはお化粧してたし、お肌のお手入れも最初のうちは毎日してたけど、

それも3日に1回が1週間に1回になり、1か月に1回になり、たまにお出かけするときだけになり、

最近はたまのお出かけもほとんどなくなり・・・

手入れをしてない肌はどんどん劣化するのね。

若い頃に直射日光浴びまくったからシミは仕方ないとしても、

肌の状態が悪い。

顔色が悪いなー、それだけでみすぼらしく見える。

 

いくら自由の身になったとはいえ、やはり身だしなみまで放棄してはいかんよね・・・

 

もう亡くなった親戚のおばさんに、朝起きたら何をおいてもまずお化粧をする、という人がいた。

90何歳まで生きて、最後は認知になってしまったけど、元気なうちはずっとそうだった。

若い頃の私は「もうそんなに頑張らなくてもいいのに」なんてちょっとナナメに見てたこともあったけど、

今はその気概を見習いたいと思う。

人がどう思うかより、自分の気持ちがそれで一つシャンとするならそれでいいのだ。

 

体重管理と同時に、お化粧とお肌のお手入れも再開しよう。

お化粧は、もうそんなにがっつり描いたり塗ったりしなくてもいいし、

なにより、毎日お肌を刺激すること自体が新陳代謝に繋がる。

毎日の丁寧な洗顔とお手入れ。

それだけで違ってくるはず。

幸い、バニティケースには現役時代に使ってたお化粧品がいっぱい残ってる。

コロナ禍も一応過ぎて、マスクもしなくて良くなったから、口紅も塗れる。

服も、「家にいるのだから」とくたびれたTシャツばっかり着るのをやめて、

お出かけ着と思ってたものをどんどん着ちゃおう。

だってもうそんなに「お出かけ」なんてないし。

 

なんかもう、すっかり年取った気分になってたけど、

イマドキの60代なんてまだまだなんだよね。

ちょっと気持ちを入れ替えて、シャンとしなければ。

 

 

 


ダイエットはトラウマだけど

2024-06-20 18:14:16 | 日記

※実際の数値です

 

月曜日の写真ショックが冷めやらぬまま悶々と過ごしていたが、

昨日ついに決心して体重計に乗ってみた。

私はある時期から、自分の辞書から「体重計」と言う言葉を削除して暮らしてきた。

長年大して変わらなかったことも理由の一つだけど、

月曜日のブログに書いたように、もう何も気にせず好きに生きようと思ったからだ。

 

私は高校1年の1年間で、風船を膨らます勢いで太ったことがある。

若かったから本当に悩んだ。

学校ではテニス部に入って、毎日アホほど運動していたが、

運動すればお腹が空く。

お腹が空けば食べる。

あんなに運動していたのに、食べた分だけしっかり太った。

そしてあの頃の食欲は異常なくらいで、ダイエットのために食べない、なんて拷問だった。

それでも、主食をこんにゃくにしてみたり、キャベツの千切りにしてみたり、

母にも手間をかけさせていろいろ試したけど焼け石に水だった。

すごい勢いで太ったので、太ももに肉割れが出て、汚らしくてそれにも悩んだし、

通学の電車の中で見ず知らずの男子高校生たちに面と向かって「ブス!」と言われたりもした。

だからホントに悩んだし、太ももを出して走り回るテニスも自分の姿が辛すぎて辞めてしまった。

この時の顛末としては、テニス部を辞めたので高校2年の夏休みはずっと家で過ごしていたら、

クーラーもなかった頃であまりの暑さに夏バテになり、ひと夏の間ほとんどスイカしか食べられず、

そのひと夏で10キロ痩せたのだった。

パツパツだった制服のジャンパースカートはブカブカになり、

二学期の始業式で私は貧血で倒れた。

ただ、その夏の「スイカダイエット」お陰でその後の長い人生、なんとか標準体重で生きて来られたのだった。

 

あの思春期の1年間の辛さはトラウマになって

「もうダイエットなんて絶対しない、したくない」

と思って生きてきた。

だから、それにはまず「体重を気にしない」ことだ、と思って

体重計というものの存在を記憶から削除したのだった。

 

しかし写真であのような現実を見てしまって、もう忘れたふりはできなくなった。

現実をしっかり見つめて、なにか対策を考えねば。

 

と決心して、昨晩、体重計に乗ったのだった。

具体的な数字はさすがに公表できないが、

ずっと年齢標準ちょっと下だったBMIがあの数字。

ね、ヤバいでしょ?ヤバいですよね

 

さて、どうしよう。

どうするか、真剣に考えることにする。

 

 

 


もう好きに生きるぞと思った、けれども・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

2024-06-17 22:18:04 | 日記

今日は娘が仕事休みだということで、前々から行きたかったカフェにパンケーキを食べに行った。

ふわふわだ~

こういうのが食べたかったのよ~

パンケーキの上に乗っているのは蜜蝋。

パンケーキ本体は甘さ控えめで、蜜蝋を小さく切って一緒に口に入れると絶妙~

うまーーーーーーーーーーい

ブルーベリーのアイスと、白いのはヨーグルト?ちょっと固めの。

もう、全てが美味しかった

 

で、家に帰って、今日娘が声をかけてきた本題は、こないだ撮ったウエディングフォト。

いっぱいある中から何十枚かを選んでアルバムにしてもらうので、一応見といて、とUSBを置いて行った。

たくさんの写真の中には家族写真もある。

昔のような、畏まってひな壇に並んで誰も笑ってないような写真ではなく、

寄り添ったり腕を組んだりといろんなポーズをさせられた。

その写真を見て思わず・・・・・ガーーーン

私の身体の、なんと太い事

こんなに?こんなに太くなっていたの

還暦まで若い頃の体重を維持していたというのに、還暦を越えたらじわじわ増えだした体重。

でも、正直あんまり気にしてなかった。

もともと体質的にそんなに太らないと思っていたのもあるし、

もうスタイルとか気にしないでいいよね、とか思ったし、

体重気にして食べたいものも食べられない生活はヤだな、とも思った。

要は、あとは死ぬだけだから好きに生きよう、と思ったのだった。

だから自業自得と言うか、自分で蒔いた種というか、わかってたことなんだけども、

やっぱり写真に写った自分の身体にはショックを受けてしまった。

こんな身体で今日、あんなカロリー盛り盛りのパンケーキなんか食べに行っちゃって・・・

・・・と、とりあえず今は落ち込んでいる。

でももう、ダイエットとか、苦手な運動とか、もうそういうのやりたくない。

だからいいんだ、太いままで。

太いおばちゃん、おばあちゃんで生きて行くんだ。

 

・・・と思うけれども、やっぱり今はとりあえず、

落ち込んでいるのだった・・・

 

 

 


好きなバラエティ番組

2024-06-13 11:55:36 | TV

TBSテレビ:バナナサンド

 

この番組が面白い。

リアルタイムでは見てないんだけど、夕食時にTVerで観る番組のラインナップに入っている。

この写真からちょっとわかるように、童心に帰って遊ぼう的なバラエティ。

いくつかの種類のゲームがあるんだけど、どれも単純なもので、

自分たちでも手軽にできそうなものが多い。

子どもが小さかったら一緒にやって面白かっただろうなー、とか、

親戚の集まる宴会とかでやったら大人でも楽しめそうだな、とか思う。

実際、60過ぎの老夫婦と30半ばの息子と3人で見ていても、結構真剣に考えちゃったりする。

で、考えるタイプのゲームじゃない時は、笑える。

とにかく笑える。

「子どもの頃こんな風に笑って、大人から『橋が転んでも可笑しい年頃なのよね』なんて言われたなぁ」

と思い出すほど笑ったりしてる。

昨日は6/11放送分を観た。

昨日もまた、面白かった~

涙を流して笑えるって幸せだなー、アタシ

ちなみに、夕飯時の楽しい番組ラインナップはこの他に

・華大くんと千鳥さん

火曜は全力!華大さんと千鳥くん | 関西テレビ放送 カンテレ

火曜は全力!華大さんと千鳥くん | 関西テレビ放送 カンテレ

関西テレビ放送「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」 毎週火曜 午後10:00~放送。

火曜は全力!華大さんと千鳥くん

 

・イタズラジャーニー

イタズラジャーニー - フジテレビ

イタズラジャーニー - フジテレビ

売れっ子コンビかまいたち&チョコレートプラネットが、旅の道中さまざまなイタズラをしかけられる旅番組!

フジテレビ

 

と、あと、たまに「ネプリーグ」。

テレビってもう、リアルタイムで見るものではなくなってきてるよね。

観たいものを選んで観る時代になって、ドラマとかのクオリティは格段に上がってきたと感じる。

バラエティも、一昔前の「弱いものをいたぶって笑う」みたいなのが減ってきた・・・

と感じるのは選べるようになったからかな。

 

この流れで、昼間のどーでもいいワイドショーももうちょっとなんとかならないかなぁと思う。

何がホントかわからないことや、よく考えたらどーでもいいことについてもっともらしくウダウダと・・・

結局のところ井戸端会議の域を出てないと思う。

まあ、嫌なら観なきゃいいだけなんだけどね。

だけど、最近の流れから考えると、民放テレビは昼間は放送を休んでもいいんじゃないかな~なんて。

テレビ局って激務らしいし。

ねえ、どうでしょう?

 

 

 

 


目が・・・目がぁああ~・・・(;_;)

2024-06-12 15:24:47 | 日記

6月に入ってから、目がショボショボし始めた。

歳のせいで前から始まっていた、ガラスがところどころ曇っているような見え方も酷くなって、

文字が読みにくいしテレビも観にくい。

そのうち目の奥が痛み始め、その痛みが頭に伝わって頭痛になり、

首筋から背中に伝わって酷い肩こり状態になった。

もう、目を開けていること自体が辛いし、身体も辛い。

でもこの症状には心当たりがあった。

もう10年以上前だと思うが、子どもから借りた携帯用プレイステーションに夢中になって、

酷いドライアイと眼精疲労になった時と同じだった。

なので、医者に行かなくても目を休めていれば治るだろうと思って、

目薬と眼精疲労に効くというアリナミンを買ってきた。

パソコンとスマホを徹底的に避けて、テレビも必要最小限しか観ないようにして、

疲れたら素直に横になって目を瞑って休むようにして、点眼と服薬で過ごすこと10日あまり。

目を開けていること自体はだいぶ楽になったものの、眼球自体の痛みが引かない。

これはもしかしたら単なる疲れ目などではなく、重大な病気かも?

下手したら見えなくなっちゃったりとか?

と考えだしたら急に不安になり、結局昨日になって眼科に行った。

なにか重大なことを言われるかもしれない、少なくとも白内障の手術は言われるかも、

と覚悟していたのだったが、結果は。

「軽いドライアイになってますが、大きな問題はないですねー」

「おうちで目薬使ってるなら、それでいいでしょう」

と、目薬も出なかった。

な、なんだよ~、っていうか、ホントですか?

じゃあ、なんであんなに目が痛かったの?

と釈然としない気持ちで家に帰ってきた。

検査のために瞳孔を開く目薬を入れたせいで、昨日は1日中ものが見えにくかった。

ところが今日、朝起きてみたらスッキリ。

どこも痛くないし、目の違和感もきれいさっぱり。

お医者さんから「なんでもない」と言われたことで治ったってことだろうか。

結局、心因性だったってこと?

ただの疲れ目・・・なはず!と思い込もうと思っていただけで、

心の底では不安だったってことだろうか。

自分でもよくわからないけど、とにかく治ってよかったわぁ