ひとりごとの書き散らかし

還暦で現役引退した専業主婦が、日々頭の中にぐるぐるするあれこれを書き散らかすブログ。

目指せエリザベス女王・・・の色遣い

2024-04-30 14:45:13 | 日記

曇り空のGW4日目、朝から蒸し暑くて、

着替えようとクローゼットを見まわすも「着るものがないな・・・」と、

パジャマのままおもむろに衣替え作業に入ってしまった。

外に出るのにはまだTシャツ1枚と言うわけにはいかないけど

家の中では・・・今日はタンクトップ

また寒い日が来たらどうしよう・・・

 

もう仕事しないで家にいようと決めた頃、でもだからと言って毎日テキトーな格好でいるのは嫌だな、と思った。

仕事着にしていた服を普段着にしよう、と思ったのだったけど、

結局、楽な服を選んじゃうのよね。

今、たまに仕事してた頃に買ったよそいきとか着ると、身体にフィットしてるのが窮屈で仕方ない。

 

それでもつい、1シーズンに1度は服を買ってしまう。

特に冬場のセーターはつい、ついつい、買ってしまう。

今日、冬物を片づけていて、あーこれ着なかったなぁ・・・というセーターがいくつかあって、

来季はもう買わないぞ!と思うんだけど・・・

 

アラカンだけど、ビビッドな色遣いが好き。

目指せエリザベス女王

どこからでも目立つようにはっきりした色を着ていた、という説もあるけど、

だとしても似合っているのがステキ。

このピンクの着こなしなんて、憧れるわ~

ま、女王様だからね、同じように着こなせるとは思わない方がいいかもだけど、

でも私も死ぬまで明るい色を着ていたい

 

 

 

 


だらけた身体と心にムチ!

2024-04-28 18:28:19 | 日記

 

毎日家にいるくせに、昨晩は「今日からGWだっ」と調子に乗って夜更かしし、

夜中の2時過ぎにベッドに入るも眠れなくなり、

結果、今日は昼まで起きられずという体たらく。

朝、台所からごそごそ音がするので「だんなさん、休みだったっけ・・・」

とぼんやり考えていたら、なんと息子がお米を炊いていたのだった。

30過ぎても「ねー、ホットケーキ焼いてよ~」とか言ってくるヤツなのに。

母親の爆睡ぶりに起こす気も失せたのか?

 

11時過ぎに起きてリビングに行き、このままソファに沈んだら今日は終わる、と思ってベランダに出た。

春の草花が伸び放題なのをこのGW中にスッキリさせようと思っていたので、

だらけ切った身体の目を覚ますために土いじりに精を出した。

 

伸びすぎてくたくたになっていたビオラを、捨てるつもりでむんずと掴みハサミでバッサリ刈り取って

手に握ったその束を見たら、あら?

なんだか可愛らしい花束に見えるじゃない?

で、そのまま大きめの空き瓶に入れて置いてみた(画像)。

 

茎が長くなってきたマーガレットも一通り切り戻し。

綺麗に咲いていたので捨てるのは忍びなく、

モロゾフのプリンの空き瓶に入れてトイレに飾ってみた。

チューリップが咲いた後もほったらかしだったプランターも

球根を掘り起こし、土も始末してきれいにした。

 

3時間ほど汗を流してからシャワーを浴びて、身も心もスッキリ

そこそこ疲れたし、きっと夜もよく眠れるだろう。

昨夜からのぐうたらのツケは払えたと思っていいかな?

 

 

 


GWの季節

2024-04-27 12:42:40 | ひとりごと

GW突入。

朝ごはんにフレンチトーストを作った。

今日は息子と二人分だったので、卵もバターもたっぷり使って。

美味しい~、初老のおばちゃんには禁断の味

 

GWと言ってもだんなさんはお仕事。

サービス業なので世間の連休はあんまり関係ない。

担当している仕事が佳境に入っているらしく張り切っている。

張り切るのはいいけど、もう若くないのでかなり疲れてもきている。

夕飯のあとのコーヒーはだんなさんの担当だったんだけど、最近はコーヒーを淹れるのもおっくうがるのでちょっと心配。

今は休まず働くのが美徳でもなんでもないんだから、ちゃんと休みなさいよと言うのだけど、

休みたくないんだって。

仕事は面白いんだって。

まあそんならいいけど。

身体壊さないでよね。

と心配(するフリ?(^_^;))しつつ、私はのんびり休日モードになっている。

毎日家にいても、金曜の夜は休日前の解放感があるし土日は気が抜けるので、そういうリズムは身体に沁みついているのだろう。

私の予定は、ベランダ園芸に励むのが最優先。

合間にちょっと予定があるけど、基本、ベランダの草花を夏ものにリニューアルする。

今年は全部タネ蒔きからなので・・・

上手くいくかな。

 


お昼ご飯は村上春樹風?サンドイッチ

2024-04-25 15:31:08 | 日記

 

もうそろそろ夕方なんだけど、お腹空いた・・・・・

一日家にいると昼間の食事がおざなりになる。

昨夜のおかずの残り物があればそれでお昼ご飯食べるけど、このところ翌日に残らないメニューが続いているので、

昼間、なんにも食べるものがないの。

この時期、ヤマザキパンの白い食器プレゼントに精を出すので、パンだけはいろいろあるんけど、

正直、パンちょっと飽きてきて、朝食べたらもう食べたくない。

インスタントラーメンもキッチンの保存食コーナーに常備してあるけど、

インスタントラーメン食べるならちょっと野菜を炒めて乗せるとかしないと、じゃない?

それはね…メンドクサイの。ごめんなさい。

 

昨夜の夕食は、鉄板で焼きそばだったの。

スーパーで3食入りの焼きそばパック売ってるでしょ?

あれの、塩味1袋とソース味2袋で大体家族3人分。

娘がいて家族4人だったころは塩とソースと2袋ずつだった。

食べすぎ?

でもとにかく昨日もそんないつもの焼きそばだったのだけど、夫の帰りが遅かった。

しかも夜の会議でお弁当が出たから持って帰って家で食べるって。

夫の分の焼きそばも作ってあったのだけど、じゃあこれは明日の私のお昼ご飯ね♪、と内心喜んで冷蔵庫に入れたのに。

帰ってきた夫、お弁当をペロッと食べてから「焼きそば、残ってるよね?」と、ビールのアテにされちゃって。

そんなわけで今日も私はお腹を空かせています。

何か食べておかないと胃が痛くなるから・・・どうしようかな。

今からお米炊いてもまだおかずがないから、食パンでチーズときゅうりのサンドイッチでも作ろうかな。

ん?・・・チーズときゅうりのサンドイッチ・・・?

なんか村上春樹の小説っぽくていいかも!

今日は朝からずっと、結構働いていたので、コーヒー淹れてちょっとのんびりしよう。

 

 

 

 

 

 


久しぶりの大阪、映画を観に。

2024-04-24 16:43:03 | 映画

「湖の女たち」という映画の「舞台挨拶付き先行上映会」というのに行ってきた。

福士蒼汰推しなので、当たればナマ蒼汰くんが見れる、という邪な気持ちで応募したのだったが、めでたく当たった。

会場は大阪のテアトル梅田。

以前はロフトの地下にあった映画館だが閉館してしまった・・・と残念に思っていたら、梅田スカイビルにある「シネ・リーブル梅田」という映画館がいつの間にかテアトル梅田になっていた。

なんだかややこしい。元のテアトル梅田が閉館したのを知らないでいたら、何も考えずにロフトの方に行って慌てていたと思う。

この梅田スカイビルというところは、大阪の駅からは良く見えるのだけどそこまでの道順がややこしい所だ。

私の頭にある道順は、とにかく駅に着いたらグランフロント大阪に向かって歩き、宝塚歌劇の大階段のような外階段を下りて広場を突っ切り、右方向へ歩くと、スカイビルへの地下道に入る、というものだった。

雨が降っているのでだれも使ってない大階段を一人、傘をさして降りる。

みんな、雨の当たらないビルの中を通っているが、極度の方向音痴な私は知らない景色の中に入ったら迷う可能性がある。

もう数年前からこの辺は絶賛工事中なのだが、今も柵が張り巡らされていて、一方向にしか行けない感じになっているのを不安に思いながら歩いて行くと、ちょっと不気味だった地下道がなくなっていて外を歩いて行けるようになっていた。

迷うことなく無事、到着。

小さな映画館なので、人もそんなに多くない。

シアターも狭いので、登場した福士蒼汰くんと松本まりかさんがすぐそこにおる!

還暦過ぎて毛がボーボーになったと思っていた心臓がドキドキ

まだ私の中に乙女要素が残っていたわ。

「湖の女たち」は、福士くんが主演するのを知った時に、本を買って読んだ。

難しかったし、この役を?あの蒼汰くんがするの?、という感じで正直不安だった。

でも舞台挨拶でのお話で、すごく意欲的にこの役を受け止めて挑んだ感じが伝わってきて嬉しくなった。

原作への理解もしっかり掴んでいるみたいだった。

松本まりかさんも凄く考えて苦しんでこの役を自分の中に落とし込んだようだった。

俳優さんが役になるという感覚が少しわかった気がした。

 

原作小説は、現実にあったいくつかの事件と社会問題を扱っているので、そういう問題意識を孕んでいるものだと思って読んでしまうのだけど、そうすると主人公とされている二人(蒼汰くん演じる圭介と、松本まりかさん演じる佳代)の存在が浮いてしまってわけがわからなくなった。

だけど今回の舞台挨拶付きというので、主役の二人の生の声を聴いてから観たことで、観る心構えとしてもまず二人を観よう、という姿勢で臨んだら、この作品の真意が少しだけわかった気がした。

とはいえ、理解には程遠い。

原作、難しいし、映画もほぼ原作通りで観客におもねってないから、観終わってスッキリできる映画ではないかも。