りえにっき

気ままに過ごしてることをつらつらと書いてます。
ほぼお出かけ日記。

退院

2007-12-29 23:46:08 | Weblog
34日間の入院生活がやっと終わりました。
終わりって来るもんやね。

前日までめいっぱいいろいろあって、落ち着かないまま入院。
どうなるかとっても不安だった手術。
不自由だった車椅子生活。
1週間ずつ体験(?)した車椅子、歩行器、松葉杖。
10日くらいは痛い思いもいっぱいあった。
ドレーン、抜糸、穿刺、リハビリ、CPM・・・ 違うパターンの痛み。
ロキソニンさまさま。
2週間くらいたったころから、帰りたい病。
マンネリな食事。

でも、いやなことばっかりではなかったです。
不安だった手術中の担当は、後輩。心強かった。
忙しい中、いろんな方が面会に来ていただき、メールもいただきました。
ありがとうございました。
同室の方にも恵まれ、ストレスもなく生活できました。
主治医の先生とは、必要最小限の会話だったけど、こわいイメージが少し良くなったかな。
スタッフの方の支えもありました。

そんなこんないろいろありましたが、先生の腕を信じ、手術してよかったと思える日が来るように、リハビリもがんばらないとね。せっかく上手に手術してもらっても、私ががんばらないと意味が無いし。
この先は、どうなるのか不安で不安でたまりません・・・
自分の身体を大事にしたい反面、職業人としての制約を守らないといけないこともあって。
不安だとか、グチとか言いながら立ち止まってちゃ何にもならないから、進んでいくしかないんですよね。
遠い先のことではなく、目の前のことを地道にやっていこうと思います。
あせらず、マイペースでね。

きっと、年末だから、よけいに先のことを不安に感じるのかな。
そうなら、早く新しい年が来てほしいです。

モンブラン

2007-12-26 15:59:52 | Weblog
同室のかたがいただいたケーキをおすそ分けしてもらいました。
入院してるのに3日連続ケーキにありつける幸せ。

エトワールドールのモンブラン。

もともと、栗が「マロン」と言う名になると苦手なため、モンブランもあまり好きではありません。しかし、村仲ともみさんが絶賛していた、アンジェリーナのモンブランを食べて以来、モンブランに対する気持ちが変わっていきました。福岡人は、食に対して「ともみさん」の意見を信じる人は多いはずです。

一口食べたら、栗~♪
お酒や砂糖に負けてしまってない栗本来の甘さが口の中にほわ~っと広がりました。
今まで嫌いだった理由は、なんでー??と思うくらい。

モンブランにはまっていきそうです。
でも、栗は秋やね。

ぼたもち!

2007-12-26 15:36:42 | Weblog
3連休はリハビリもないし、主治医の許可と、受け持ちの看護師さんからのすすめもあり、1泊外泊をすることになりました。
そのことを面会に来てくれた職場の人に話したら、抽選で当たったけど勤務の都合がつかず行けなくなってしまったというペアチケットをゆずってくれました。

そのチケットは、ビルボード福岡であるクレモンティーヌのライヴ!

外泊中である身という緊張感がありながらも、久々の天神。今年はもう見れないと思ってたクリスマスイルミネーションを見ながらうろうろしました。
まずはチケットをいただいたかたへお礼のプレゼントを買いに。
連れて行ってくれたあるお店は、プレゼントを買いに行ったはずが、私のピンポイントな空間で、私の分をいろいろ購入しちゃいました。道わからなくなってしまったからまた連れていってくださいねー!
で、今はやり?の湯たんぽにしました。かわいいミフィ夫の。

会場に入り、何食べようか~と話してたら、なんとプレートディナー付き!飲み放題。今日は自粛してソフトドリンク三昧で。

いよいよクレモンティーヌの登場。久しぶりに聴きました。ボサノバはゆるい感じが好きなんです。久しぶりに外の世界に出たというだけで刺激的だった私には、最適なライヴでした。

帰りにはおみやのシャンパン付き!VIORO提供で、抽選会があり、それは残念ながらはずれてしまったけど、でもとっても楽しい時間を譲ってくれて、「棚から」でなく「田中さまからぼたもち」とありがたい気持ちで大満足なイヴイヴとなりました。

不自由な私とご一緒してくれたテルコさま。どうもありがとうです。
外泊中の身で、天神に出掛けたことは、さすがに主治医や入院病棟の看護師さんには言ってません。くれぐれも秘密でお願いしますね。