衆議院の政治倫理審査会が17日始まりました。私の考えでは、すでに捜査は終わっているのに、自民党の評判を落とすためだけに政治倫理審査会で質問をして、追及したぞとアピールするだけの茶番のように思います。ただ、野党などは自民党の評判を落とすことが目的なので、報道と一緒になってその目的は達成されているということでしょう。私にすれば、税金の無駄ですよね。
それで、いつもの反日左翼報道の極みである日刊ゲンダイが、私は反社会的グループかと思うような品のない言葉で記事にしていましたので、紹介したいと思います。
12月18日付けの「自民党稲田朋美氏「安倍派5人衆」をヤリ玉に痛烈批判!裏金政倫審で意趣返し”犬猿の仲”に矛先」という記事です。まず、すぐに「裏金政倫審」という表題でジャブを入れてきた日刊ゲンダイ。
続いて、「実態解明は期待薄だ。逃げ回ってきた連中が素直に口を割るはずもなく・・・」などと書いています。まるで刑事事件の犯人を追及するような文面でしょう。誰が、どのように逃げ回ったのか、取材して説明してほしいと思いました。政治倫理審査会で弁明しているわけですから、逃げ回っているのではなく、ごめんねと言っているのが事実でしょう。日本語がわかっているのでしょうか。
その次には、「時間稼ぎのスットボケ答弁が横行する中、まあまあ見応えのあったのが稲田朋美元防衛大臣の弁明だ。」と書いています。自分が使いやすい都合のいい人に対しては評価するとか、偏向報道そのものですよ。いつものスーパーの店長のようですよ。
還付制度をやめると安倍総理が言っていたのに、復活させたのは誰なのかとか言っています。知らないで通すに決まっているでしょう。自分に不利なことを言う人はいないでしょう。それを調べるのが報道なのでしょう。何も取材しないで、机の上だけで想像したり、知り合いの関係者から取材をしているのではないですか。検察が証拠を集めて追及したのに有罪にできないのですから、無罪ですよ。
最後に、稲田という私の認定では反日左翼になってしまったように感じている議員についてです。この日刊ゲンダイの記事では、稲田議員の元秘書が衆議院選挙の際、野党候補として都内の小選挙区で立つことになったそうですよ。稲田議員は大丈夫かと思いませんか。それだけでもアウトなのに、当時の党都連会長の萩生田氏のもとへ仁義を通そうと出向いたそうです。「すると、開口一番〈あんた、何考えてんだよ〉とドヤされたということです。稲田議員はキツネにつままれた表情を浮かべていたそうだということです。何が、仁義になるのでしょうか。これは仁義というものではなく、裏切りですよ。
当たり前でしょう。それが稲田議員の自民党にとっては裏切りの証言をするセンスというのがアウトですよ。そのほかの人もいろいろ弁明していましたが、無意味としか言い様がありません。
そして、反日左翼の日刊ゲンダイが稲田議員に応援して自民党の分解を進めようとしているのですよね。それに気がつかない稲田議員も相当な人物です。皆さんも、気をつけてくださいね。