12月19日に新聞記者でサラリーマンだった株式会社読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄が死去したそうです。ご冥福をお祈りします。閻魔大王が待っているそうです。亡くなった人を悪く言うのは日本人としてどうかと思いますが、私の見解では日本人ではないからいいでしょう。
ところで、私は昔、大洋ホエールズの次に読売ジャイアンツが好きだったのですが、江川という選手がドラフトの裏をすり抜けて、ジャイアンツに入ったことで一挙に嫌いになりました。まあ、この話はどうでもいいです。自分の息子もジャイアンツファンのままですので。
このときに、渡辺恒雄が強引に江川を引っ張ってきたのです。その理由は、ジャイアンツは強くなければいけなくて、強ければテレビ放映もされて売り上げが伸びるからであり、渡辺がそれに沿った経営をしていたからなのですよね。巨人・大鵬・卵焼きなどともいわれて、日本の経済までも引きづられていたのですよね。私は、全くの真面目であれとは言いませんよ、しかし、ルールの本旨をねじ曲げるような人として悪いと思われるようなことをしてはいけないでしょう。
そこで思うのです。渡辺は、東京大学を出て新聞記者となり、その強引な実行力で自分の権力を広げたのいったのですよね。いろいろな政治家も使いながらです。ですから、経営者の間違った経営方針が受け継がれていますから、読売新聞の本質はゴシップ記事の売り上げ至上主義なのですよね。読売新聞は信じられません。
渡辺の手法は、優秀といわれる偏差値の高い悪い奴にありがちな独裁なのですよね。まさに、石丸とか、斉藤とかいるでしょう。すこし、理屈が言えて、少し難しい言葉で話すことで、聴衆が自分も能力が高いできる人間だと勘違いさせるのがうまいのですよね。これと全く同じです。
もう少し。渡辺は、やはり共産党員でありました。そして、このような人物は独裁とすごく親和性があるのですよね。そして、賢いと勘違いしている人は、下手な民主主義より独裁の方がいいとかいうのですよね。だから、中国や北朝鮮が好きなのですよ。
最後に、もう一つ。渡辺が許せないと思うことは、軍人が悪いから戦争したような発言が多いことですよ。戦後の過激派にありがちな、これも自分の実力を勘違いして知ったようなことを言う人物にありがちな、反日左翼の言論者なのですよね。歴史学者の半藤なんとかとか言う人もいました。つまり、国民は悪くなくて軍人や政治家が悪いというのですよね。最悪の人達です。悪いことを他人の性にするでしょう。報道と全く同じですよね。
後からなら何とでも言えますよ。日本人は、皆、一番いい方法を模索していたはずです。軍人でも自分は正しいと思っても、後世で悪いことだという勘違いはあったでしょうからね。ただし、反日左翼の共産党などの戦争反対者は別ですけど。
ですから、結論は、反日左翼のように日本の国益を害するような思想・心情を持っている人物は、人としては好ましくないということですよ。なぜなら、日本人を不幸にするでしょう。日本と日本人が好きであるなら、渡辺のような言動にはならないと思います。
皆さんは、どう思われたでしょうか。