いかりじいじのブログ

太陽光発電施設の危険性を知ろう

 ようやく太陽光発電施設の危険性を報道が報じるようになりました。5月14日付け読売新聞オンラインの「傾斜地の太陽光発電230か所、パネル崩落のリスク…土砂災害警戒区域内・住宅近くに設置」という記事です。
 この記事では、「読売新聞の調査では、全国の太陽光施設のうち、「土砂災害警戒区域」内に立地し、近くに住宅などが存在するものが230か所以上確認された。一部の自治体では、リスクの高い場所への設置を禁止する動きがあり、国も規制のあり方を検討している。」という内容でした。
 そして、記事内では、全国には約8700か所の太陽光施設があって、大きい施設は危険性が高いと警鐘を鳴らしています。誰が考えてもわかりそうなのにと思いました。価値の低い土地を持っている人が狙われて、どんどん太陽光施設ができています。
 民主党政権時代に反日左翼の菅直人が太陽光発電を進めたのですよね。規制まで緩くして。その結果ですよ。
 景観を壊しています。電気代を高くしています。儲かるわけがないのに土地所有者を騙しています。なにより、現時点でお金を集めて逃げればいいという考えなのが見え見えです。そろそろ倒産したりする会社が出てくるでしょう。集めた資金はどこかに隠すのですよ。そしてゴミを置き去りにするのです。
 それ以上に、私の市内でも田舎の田んぼの所有者が勝手に太陽光発電業者に土地を売却したか貸したかで、近所の人には相談無しに設置が進められて、後で抗議したけど、法律的にはダメでしたということですよ。日本中がこうなりますよ。このことは太陽光発電だけではありませんよ。風力発電もそうですし、いろいろな開発が住民を放置したまま進められるのですよ。反社会的勢力がお金集めのために何でもするような感じです。最近の宝石店や金持ちの人を狙った強盗と同じですよね。
 前にも書きましたが、土地所有者には負担のない太陽光発電施設の契約がありますが、施設がゴミになったときに処分費用を出せないで倒産する会社もいるでしょう。そのゴミはその地域に残るのですよ。政治家まで巻き込んで利権に流れているのですから、太陽光発電は愚かな日本の象徴となる日が来るでしょう。
 最後に、ジャニーズ事務所の社長が記者会見して、謝罪して私は知らなかったと弁明していました。私が報道でみたのはNHKとテレビ東京だけでした。何で他の局は報道しないのでしょうか。これを見ても報道は自分たちの仲間をかばっていることがわかるでしょう。吉本興業といいジャニース事務所といい、うんざりしています。地位を利用してテレビに圧力を掛けるという独占禁止法違反にも思えます。太陽光発電施設の報道と同じ構図に思えませんか。
 そろそろ、良識ある政党は出てこないのでしょうか。自民党もおかしな人たちが目立ち始めていますよ。危機感を持ちましょう。







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