これまでも、左翼達が全国的に連絡を取り合っているのではないかと思っていましたし、正確に言えば誰かの指令を受けているのではないかと推測していました。そして、気がついたのは、反政府、反日につながる国民に訴える力の強い「左翼ワード」を拡散していることに気がつきました。このブログにも時々書きました。今日は、その一例を私の解釈で書きたいと思います。
まず、表題の「米軍コロナ」です。オミクロン株が急激に増加したのですが、一部では米軍人からの感染拡大が続き、頭の悪い兵士個人がテレビのインタビューでマスクもせずに全国を遊び歩いていたことを証言するなど、左翼の格好の標的となりました。
オミクロン株は、米軍の拡散もありますが、すでに日本では感染が広がっていて、活発に活動する時期になったというだけと思います。なぜなら、北海道など全国に広がったでしょう。特定の基地の周辺では特に多くなりましたが、全国で広がっていて、米軍人が持ち込んだことだけが原因だということにはなりません。それと、大切なのは、基地周辺ではゲノム解析をしろとか左翼が騒いでいましたが、確かに、一部は米軍人のオミクロン株の遺伝子と合致知ったのでしょうが、その他の地域ではしていない地域もあるのですから、無理があったのですよね。左翼が確証を得たなら、この程度の騒ぎでは済みませんよ。
それで、先日の名護市長選では、立憲民主党の推薦する候補者の岸本氏が「米軍コロナ」ということを立候補のポスターに記載して、炎上しました。炎上したのも、根拠がないからですし、差別的表現で人権侵害と判断されたからでしょう。このようなことをすることについては、左翼たちは、自分たちがすることは全て正しいことをしていると思い込んでいますから、平気なのですよ。
そして、昨日は休暇を取って、朝、家でゆっくりしてTBSの「ひるおび」とかいう番組を見たのです。そしたら、コメンテーターの伊藤聡子氏が
コロナについての発言で、沖縄県では米軍のコロナが拡散した、オミクロン株ではどのくらいの割合で重症になっているかの検証も報道発表も政府はしていないから不安だということを言っていました。わかりますよね。この人は左翼確定です。
リモートで出演していた医師が、ワクチンの重症化を防ぐ有効性は2回接種で7割、3回接種では9割になるということは全世界共通の認識だと説明されていました。質問と回答はずれていますが、回答した医師は不安という言葉に反応したのでしょう。
まあ、厚労省のHPの数字は国民にわかりやすく説明しようという意思すら感じませんが、自分で検索してほしいですよね。重症者は前のデルタ株の3割くらいですよ。コメンテーターでもこの程度の勉強なのですよね。何が大学の教授なのでしょうか。しかも、テレビのキャスターだった人でしょう。勉強しろよと言いたいですよね。
他の地域でも同じように、「米軍コロナ」を叫んでいる人がいたら、左翼と推測してください。そういう左翼的思想を背景として意図的に反政府的な発言をしているのだということを推測してください。
左翼は、全国、どこに行っても同じことを言うのですよね。コロナ検査至上主義もそうです。今後のキーワードは、「検査キット不足」です。私は、誰が得をするのか考えてみました。中国なのですよね。それと、ロシアです。
皆さんは、抗原検査キットを買い求めたことはないでしょうね。私は、11月に東京に遊びに行く際に、妻が病的に心配性なので購入に行ったのです。薬局に検査キットを置いてはいましたが、中国製とロシア製でした。仕方なく、中国製を購入しましたが、信頼性に疑問を持っています。なぜなら、抗原検査のキットは、「研究用」なので確実ではないということですから。「研究用」用と書いていましたよ。安心料ですから、その程度でいいのですが、中国のために「検査キット不足」キャンペーンが始まりました。買い占めている奴もいるようです。
PCR検査でも陽性は7割しかわからないのでしょう。ですから、無症状で陰性だと思って自由に行動していると、まん延することがわかるでしょう。オミクロン株は相当まん延していて、東京でも1日2万人から3万人陽性者がいると推計できるのですよ。
政府のやっていることは、5類に指定を変更するためのなし崩し的対応ですよね。ただし、致死率はインフルエンザより高いのは確実ですから、気をつけることに間違いはありませんが。
皆さんも、左翼キーワードを見つけるようにしてみてください。日本や世界の左翼のつながりがよくわかりますよ。