エロゲはやっぱり中古が一番

題名のないエロゲ雑記

久しぶり過ぎて、何を書けばいいんだろうってつい構えちゃいます。
別にエロゲをやっていなかったわけでもないのですが、というかむしろ時間だけは増えましたね。
4月ほどではないですが、大阪は早くから自粛規制で、今のところ年末まで期間延長です。お盆の墓参りだけでなく、正月もどうやらこのまま引きこもりが確定です。
「ステイホーム」なんていわれたら犬にでもなった気分ですが、さすがに吉村知事はそんな言葉は使いません。簡素に「GoToキャンペーンを一時停止するよう政府にお願いしました。皆さん、感染拡大防止のため、ぜひ外出をしないようにお願いいたします」
これが11月28日の金曜日のこと。どうであれ約束したことは実行してくれます。もちろん失敗もありますが、全てが自分の責任で動くから、府民からは信頼されているのです。兵庫の知事が再任しないと明言したとき、県民の多くが吉村さんみたいな人をと名指ししたのも、府民の目線に立って行動している姿を目の当たりにしているからです。
ただ大阪と東京では温度差があるようです。ホンの数日前に通常の納期での仕事依頼がかなりありました。残念ながらこれまでと同じように動けるわけではなく、その旨を伝えましたが理解してもらえず、仕事も激減です。とはいえこの辺りの反応の鈍さ、対応の遅れが益々感染拡大につながっていると思うんですけどね。
それでなくても年末は運送便が大変で、21日以降は遅れがでるとの通達を既にもらってます。コロナで人手不足に加えてその影響で荷物はどこも満杯状態。関西なら最悪は自分が走ればどうとでもなるんですけどねえ。女房は既に諦め状態に入っています。
そういえば年賀状もまだ頼んでいませんでした。個人的には喪が明けておらず、親戚には既に連絡済だし、今回はまあいいかな。仕事関係は別だとはいえ、どうせ賀状が手元につくのは早くても1月6日、どうかすると12日まで目に触れることもないでしょうからね。鏡開きが済んでからおめでとうございますといわれてもピンときませんしね。松の内と書こうとしたんですが、関東と関西では違うことに気が付きました。
一般的には関東は7日まで、関西は15日までといわれていますが、関西ではえべっさん(9~11日)が中心となっているところが多いですね。関東でいうところの酉の市みたいなもんですが、少なくとも11日の「残り戎」が終わるまでは正月気分です。
戎(恵比須)は七福神の一員とされ漁業の神として知られていますが、今では商いの神としてすっかり有名になってしまいました。「えびす」の由来は諸説ありますがここではふれません。気になるようなら大人の絵本の和香様の座する世界をどうぞ。CGは綺麗だし、エロもたっぷり、その上神話を分かり易く、しかもかなり深く掘り下げられていますし、ゲーム性も抜群です。BAD ENDを経由しないと先に進めないとか、初めてプレイすると戸惑うことは必至です。でもテンポが良くて小気味いい面白さにたちまち虜になるでしょう。特に「えびす」は妹の琉々葉(ルルハ)の正体とも密接に繋がっています。
え?と驚かれるかもしれませんが、宇和島や隠岐などでは漁業で使う網の浮き「あば」を正月に祀ったりするのですが、それを「えびすあば」と呼んでいます。これ以上はネタバレになっちゃいますね。

酉の市の方はあいにく私は知りません。以前一度だけ、お得意さんに同行して浅草の神社へ行ったことがありますが、大きな熊手が印象的でした。天照大神がこもっていた雨之岩戸から天手力男命(たぢからをのみこと)が岩の扉を開いて連れ出した際に、弦という楽器の先に止まったのが鷲であることから鷲神社と呼ばれるようになったとか。
鷲の件はともかく、この辺りのことももちろん和香様には詳しく描かれていますよ。何しろメインは天津神vs国津神のバトルですからね、和香様の世界では。
天津神(アマツカミ)国津神(クニツカミ)のことも詳しく書かれていますが、簡単に言えば天照大神を主宰神とする高天原にいる神々を天津神というのに対して地上(葦原中国・アシハラノナカツクニ)に住まう神々の総称が国津神で、主宰神は大国主神です。
高天原を追い出された天照大神の弟・須佐之男命(スサノオノミコト)の息子とも6世の孫ともいわれています。まあ神話なんて伝承でいい加減なものですからね。日本書紀・古事記で書かれていることが違うのはご存知の通りで、要は日本国を作ったのが大国主神というわけです。ついでに言えば伊弉冉尊・伊邪那美命の間に生まれた天照大神は太陽を、月読命 (ツクヨミノミコト)は月を、須佐之男命は滄海原(アオノウナバラ)を治める三神と呼ばれますが、それさえも必ずしも一致していません。何しろ伝承ですからね。イザナギ・イザナミの間で生まれたとされることさえ、伊弉諾尊(イザナギノミコト)が黄泉の国から帰ってきたときに禊(ミソギ)をした際に左眼から天照大神、右眼から月読命、鼻から須佐之男命が生まれたとか諸説さまざま。
何しろ伝承ですから(笑)


そんなこんなで積みゲがかなり溜まっているんですが、それでも夕飯後にはショップに顔を覗かせることが多いですね。別に買いたいからというわけでもないんですが、こまめにチェックしているといいこともありますからね。
前回も少し書きましたが、よく利用している通販ショップの特価、つい先日もありました。
3か月前のかけぬけ★青春スパーキング! が¥1,700ほど、他にもビックリするくらいの安さでした。基本は夜の7時頃にメールで案内が来ます。翌日一杯の期限なんですが、目玉商品が多い場合、大半は案内に気付いてショップを訪れたときには既に売り切れ状態。翌日には補充されている商品もあるはずなんですが、中古だから早い者勝ちです。たまに外箱のスレや凹みなど小傷が入っていることもありますが、気になるほどではありません。もちろんそのことを謳っての特売です。
当初はなかなか利用できませんでしたが、価格が魅力的だったので、恐る恐る購入したところ、思ったよりも普通のものでした。稀に外箱や内箱にイタミがあったりもしますが、さすがに大破なんてことはなく、特に不愉快な思いをしたことはありません。今では当たり前のように案内があるとまず顔を覗かせるようにしています。ただ今月初めにあったので、珍しいなと思っていたら案の定、一週間後に再びバーゲン開催です。通常は月一なんですが、ひょっとしたら年末までにもう一回あるかもしれません。

今回は別のショップで、11月末までの3日間のバーゲンで買ったばかり。ここでも普段と比べると製品にもよりますが1~2割ほど安くなっているので、そこそこのものを二点購入したにもかかわらず、運賃無料にはあと数百円足りませんでした。このショップでは運賃無料は¥5,000以上です。(先ほどのショップは¥3,000)
別途運賃を¥600ほど払えばすむのですが、それが嫌で以前プレイしたことのある神のラプソディーを加えることで条件を満たしました。といっても運賃よりも安い¥440。おまけに開けてみてビックリ、未開封品でした。いくらプレイ済みといっても未開封のまま積みゲにするのもつらいので、ハミダシクリエイティブの前にサラッとやることに。
どうせ以前プレイ済みだし簡単に、と思ったのが大間違い。ゲーム性はともかく、シナリオは中々のもの。まあ数年前のことだから、ほとんど覚えておらず、たまにこんなキャラもいたな、という程度。でも最新の天冥のコンキスタに比べたらシナリオは私好み。前回プレイした時ここまで面白さを感じなかったのは価格のせいなのかな。¥6~7,000くらいだったから多少ガッカリ感もあったんでしょうが、今回はワンコインでお釣りがきましたからね。
プレイはもちろん超初心者レベルの「ヘタレ」称号を誇らしげに表示してのスタートです。それでも所々で攻略wikiを参考にしましたけどね(笑)。以前プレイした時はまだ完全にwikiが出来上がってないころだったので、ほとんど手探り状態。随分苦労したことを思えば、今回は時間も半分以下でスイスイ進みました。


周回用のステージは、メイド天使はエウとBエウの2人だけですが、これも虎の巻で簡単に仲間にできました。当時は仲間にするまでが大変で、途中でギブアップしかけたように思います。それにエウシュリーちゃんが思いのほか可愛くなかったし・・・
とはいえ、結局のところ随分時間を食ってしまい、新作のハミダシを積みゲーにしてしまうなんて我ながら情けない。既に¥4,500くらいまで下がっているのに・・・それでもまだ¥1,000ほど安かったのは最初のショップのお陰。既に1か月以上経っているんですが、今度こそプレイしなくちゃあ。


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