エロゲはやっぱり中古が一番

戦国恋姫EX壱 奥州の独眼竜編 感想

久しぶりに戦国恋姫をやることにしました。
戦国時代の信長をはじめ名立たる武将が全て美少女で、織田信長のもとにタイムスリップした主人公が信長(久遠)を皮切りに将軍足利義輝・義秋の日本一の姉妹丼はじめ天下御免のたらし免許を手に、戦国時代の名立たる武将とその供、総勢50人以上を娶る夢物語です。
その続編が八年ぶりに帰ってきました。その名も戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~。三国志シリーズのごとく3まで続くようで、どうせならシリーズ最後にまとめられたコンプリートパックのほうが追加要素もあって楽しめそうなのですが、2年以上先のことなのでとても待ちきれません。それになによりも大好きな武将・独眼竜正宗が今回のメインですからね。
もちろんいつものごとく中古特価で、運賃無料のためにフユキス処女は~3つのきら星の3点を購入。ただ今回購入したものは全てエロゲ批評空間でサラッと感想を参考にしただけで体験版さえ未プレイです。戯画のキスシリーズはともかくキャラメルBOXなんてラストキャバリエをやっただけ。女装もののようですがそれさえわからず、ひたすら価格合わせにすぎません。あとでプレイして初めて成功か失敗かわかることなんですが、この3点全部でも前回のあの晴れわたる空より高くと大して変わらないほど。もっぱら藤井五冠の対局時の暇つぶしにプレイするためのもの。

で永瀬王座との第4局の真っ最中に早速やっているのですが・・・
普段なら朝一からABEMAにくぎ付けのはずが、ぶっちゃけすっかり忘れてました。この恋姫に夢中で(笑)。
気が付いたのは午後のおやつタイムの少し前。両者とも飲み物だけだったようで、AI評価は60対40かもう少し藤井棋聖の方が高いくらいでした。それからしばらくすると解説の郷田九段が七筋の桂打ちから飛車交換の変化図を並べたところで、棋聖の優勢から勝勢の評価だったように思います。
前々回の永瀬王座・前回の豊島九段に完勝した藤井棋聖をみてすっかり強い五冠に戻ったことで、3-1で防衛するだろうとの予測が確信へと変わり興味はすっかり恋姫の方へ。



ボリュームはロープライスとはいえ結構ありました。これでシリーズ3までとなると50時間くらいになるのかな。でもテンポが良く、軽快なサウンドに乗った掛け合いが面白く、メリハリのあるシナリオに手に汗握る戦闘シーンとまさしくあの戦国恋姫Xの続編で、あっという間に時間が過ぎていく感じですね。

さて今回のEXは大きく分けて三章からなっています。
第一章はこれまでの戦国恋姫からの文字通り続編で、美濃での久遠・結菜との3人の生活場面からのスタートです。束の間の平穏な日々を暮らす久遠信長たちの元に、東北の佐竹義重より、伊達政宗が鬼と化し常陸が襲われているという報せが入り、主人公の新田剣丞は剣丞隊のメンバーを中心に船で奥州へ向かうことになります。 
日の本全土に蔓延る鬼を駆逐する為に現代より転移した天上人・新田剣丞を旗印に、有力大名たちの力を結集した日の本連合が再び動き出すのですが、果たして東北の地で待ち受けていたのは・・・

そこから二章、三章へと続くのですが、メーカーサイトのHPでは体験版だけでなくこの辺りのことは公開していないので、今回はここでストップです。
ただ例によってそれぞれの章の合間にお約束の寸劇があります。一本道なんですが、終わって鑑賞用の回想目録をみると???が何か所かあり、画像目録にも同様の歯抜け部分がありました。
で、スタート画面に戻ると購入者特典追加シナリオというのがあり、それをやることで???の部分が埋まるようです。まあ、大半がいつも通り本編では語られなかったキャラのHシーンなんですけどね(笑)。

今回はあまりにも短すぎるので、公開されている新キャラの画像の一部をアップすることで終わります。前作が面白いと感じていたのなら、買っても十分値打ちがあると思いますよ。特に鳳蝶(アゲハ)とかわい~い龍巳ちゃんが。






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