前回は王将戦第三局の真っ最中に書いていたので、びっくりしましたが、まさかあの羽生九段があんな勝負手を出すとは思いませんでした。それでも形の上では一手違い、流石としかいえません。お陰で、エロゲ感想を途中でぶった切ってしまいました(笑)。
今回はその続きでもしようかと。作日はNHK杯と棋王戦のダブルヘッダーで、とても感想どころではありませんでしたからね。藤井竜王の連勝にチョッピリ浮かれています。
今回はその続きでもしようかと。作日はNHK杯と棋王戦のダブルヘッダーで、とても感想どころではありませんでしたからね。藤井竜王の連勝にチョッピリ浮かれています。
前回はRPGという名の安いゲームの紹介途中に中断しましたが、今回はまず何かのオマケで買ったゆきこいめると、これが意外にも大当たりかも？
攻略できませんが、ついに大台！乙女からオバさん教師へと格下げになった美澄 湯花(みすみゆか）が一押しキャラ。
残念な彼女を弄る、じゃなかった。愛でるだけでも元はとれます。
さらに本物の美少女が4人も付いた上に、メリハリの利いたシナリオを20時間以上も楽しんで、お代はたったの￥1,500弱！
上のゆきこいをプレイしていると、急にまじこいをやりたくなりました。どうしてなのか自分でもわかりませんが、偶にこんなことがあるんですよ。しかもこうなると歯止めが利きません。辛抱たまらん！状態で、欲しいものを手に入れるまで泣き叫ぶガキと一緒です。というより既に片足を棺桶に突っ込んだ余命幾許もない直ぐにキレるクソジジイ？
それはともかくさっそくいつものショップにいくとまじこいAはプレミア価格で定価の1.5倍以上⁈
ウソッ～～～、2～3年前は￥5～6,000だったのに～。
あの時に思い切って買っておくべきだったか・・・
ウン？？？
無印の初回版はその半分以下⁈
で、買取価格を調べてみると・・・!!
ラッキー～～～♪
メチャ安やんか、これは！
実は当方、無印は未プレイです。7～8年前になりますが、中古にもかかわらず一向に安くならなかったので、泣く泣くFDのSで我慢した経緯があります。当然不明な部分はあったものの、それでもメチャクチャ面白かった。終わったと思ったら、妙なところから線が出てきて新たな物語が紡がれるといった感じで、斜め上をいく展開だけでなく、遊び心満載の仕掛けにワクワクしたものです。
FDでこれですからね。案の定、本編はそれ以上でした。2009年発売とはいえWin10でも問題なくプレイできますし、システムだって今でも十分通用します。これなら高額だったことも頷けます。（あまりにもボリュームがあり過ぎて、未だにプレイ中なんですけどね）
色んなネタを絡めてますが、ソーリが特に良かった。顔もですが喋り方がまるで本人？ってくらい声優さんの技に驚きました。
色んなネタを絡めてますが、ソーリが特に良かった。顔もですが喋り方がまるで本人？ってくらい声優さんの技に驚きました。
特に黛由紀恵ルートはサイコー！
その後、ダチになり一緒に戦うことになるのですが、確かSでもいい仕事をしてたはずです。他のルートでもここぞという時の頼りになる決めセリフ。
そのイメージが強いせいか、平然と毒を吐いている現実の姿にも、相変わらず歯に衣着せぬ人だなと苦笑いする程度です。青筋立ててがなり立てるヤフコメ民には悪いですけどね(笑)。
このように古くなればビックリするくらい安くなるのが中古のよさなんですが、必ずしも一致しないのも中古です。何かの折に定価よりも遥かに価格が上がることさえあります。
最近ならアリスソフトのドーナドーナいっしょにわるいことをしようがそうですね。もともとアリスソフトは再販しないので、人気商品は存外高額になる可能性が高いですよ。あのランス10もそうです。
私は4年前に￥5,000弱で購入したのですが、今では￥14,000程しています。こればかりはどうなるのかわかりません。中古はパイが決まってますからね。パイが市場にあふれれば安くなるし、少なければ高くなるのも当たり前。需要と供給のバランスで価格は変動します。
上のようにプレミアがついて定価以上になることもありますが、反対によく売れた人気ソフトは値下がりが大きく、定価の1/3～1/4で買えることも多々あります。
パープルソフトウェアもその一つで、私は概ね￥3,000前後を目安にしています。例えば1年チョット前のクナド国記なら￥2~3,000くらいだし、
同日に発売されたサガプラのかけぬけ★青春スパーキング!もそうですね。
実は両方とも発売日から3～6か月くらいでほぼこの価格になっています。
この時期に発売当初と変わってなければ1年後もほぼ変わらず高止まりのままで中古の魅力は少ないかもしれません。逆に定価の1/3近くまで下がっていればそれだけで中古商品としてのメリットは十分です。
あくまでも経験上ですが、普通はこのパターンだと思います。
なんといっても作品の具体的な感想なり評価なりが、アチコチで取り上げられているでしょうから、それを踏まえた上で自分の好みにあうかどうかを選別することができるのが一番の魅力です。どんなに安くても、波長の合わないものは時間の無駄ですからね。
ようやく今月末にサクラノ刻が発売ですね。それまでには確定申告も終わらせるつもりですから、今度こそ思い切って新品を・・・と意気込みだけはあるのですが、結局はいつも通り1か月前後してから中古で購入のパターンになりそうです。
ちなみに人気商品は実はこの頃が一番美味しい時なのかもしれません。鮮度は抜群。評価が高いと忽ち買いが殺到、あっという間に価格が上昇するパターンで、今なお高額の作品の大半は、この頃が底値だったことがよくあります。上にあげたドーナドーナやランス10だけでなく、つきかな、アメグレ、金恋、さくらの雲、白昼夢など数え切れません。
とはいえどんな状況になろうともあくまでも自己責任、節度ある範囲で行動したいものです。なんてチョット気取ってみましたが所詮はエロゲですからね。やりたい時が一番ですよね、やっぱり。
