海と雪のシアンブルーの体験版が公開

海と雪のシアンブルーの体験版が公開されました。

もともとこのメーカー、結構好きで、アクティベーションにかわったにもかかわらず、中古専門の私が前回の神様のような君へを購入したほどです。
今回もさっそく期待してプレイしたのですが・・・
あれ？なんだろう、出だしから違和感アリアリ。雰囲気は抜群にいいのですが、俗にいうご都合主義的な匂いがプンプンしてきます。CGもいい、サウンドもBGMとして聞いているだけで気分よくなるし、コンセプトだって申し分ない。きわめて日常的な出会いと別れの「卒業」にスポットをあてて描かれたとても素敵な物語のはずなんですが・・・
最初はヨソ行きの服装を見せられているような気分でした。私が年をとったせいなのか???ってツッコみたくなるほど、描かれた世界がよそよそしく感じるんですよ。物語が進むにつれてその違和感が、どうやら新たにできた家族としてのお互いの遠慮からくるものらしいとは想像できたんですが、その反面僅か半年足らずの期間での後輩との距離感や、クラスメイトとの距離感がビミョーで、なかなかこの世界観には入っていけませんでした。

これでアクティベーションですからね。主人公とその周りの距離感よりも私との距離感が遠すぎるので今回はパスします。

本命はもうすぐ発売の源平繚乱絵巻です。

前回も書いたように発売当日に中古を某ショップから購入つもりだったんですが、今回はどうやら無理そう。何しろ人気が高すぎます。
この際思い切って新作を、とも思ったんですがホンの少しばかり気になることがあるんです。過去作全て攻略対象はかなり多くて、エロは別にしても色んなシナリオが楽しめるはずだったのが、今回は紫都香と楼子（ロコ）の二人だけとHPにハッキリと記載されているんですよ。これって他にはいないよって意味なんですよね、普通なら。
でも体験版では弁慶は紫都香に向かって堂々と嫁宣言していますし、義経四天王といわれる伊勢 三郎や佐藤 継信・忠信姉妹ともとてもいい雰囲気でしたからね。せめてアナザーでもいいから掘り下げてもらいたいな、なんて儚い望みをもっているので今回は少々高くなってもしばらくは見合わせることにしました。余程のことがなき限りさくらの雲や白昼夢と同じように価格が上昇する可能性が高いでしょうが、それも分かった上で1～2週間待つことにしました。

新作でプレイされる方、できるだけ詳細な感想を期待していますよ～♪

その間に我が姫君に栄冠をかユキイロサインのどちらかを先にプレイするのもありかな、とも思ったんですが・・・

両方とも人気が高く、特にユキイロサインはげっちゅう屋では初回限定版は売切れで1月遅れの4月末の通常版までオアズケ状態。まさに戯画のアオナツラインと同じような状況になっていますが、限定版はあまり数が多くなかったのかもしれません。

なので一番最初は今回は我が姫君に栄冠をになりそうです。

3ヒロインの一部が紹介された体験版2ではクロネがなんとなくマジ恋の川神百代とダブってしまいました。こちらの方が濃いキャラ満載で波長が合いそうですね。