バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インターロイキン−10(IL−10)と結合する能力を有するペプチド

2012年08月08日 | 医療 医薬 健康
出願人: プロイェクト、デ、ビオメディシナ、シーマ、ソシエダッド、リミターダ, PROYECTO DE BIOMEDICINA CIMA, S.L.
出願 2010-500303 (2008/03/27) 公開 2010-522551 (2010/07/08)

【要約】本発明は、インターロイキン10(IL−10)と結合する能力を有する、IL−10発現、特に、高度IL−10発現に関する臨床症状または病理学的障害、例えば、感染性疾患、腫瘍、癌、および深刻な機能障害の状態の治療において使用することができるペプチドに関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

遺伝物質を支持体に固定し、細胞に導入するための組成物および方法

2012年08月08日 | 医療 医薬 健康
出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所
出願 2004-024861 (2004/01/30) 公開 2007-082402 (2007/04/05)

【課題】遺伝物質を簡便に支持体に任意のタイミングで任意の組み合わせで固定する方法を開発すること。

【解決手段】本発明は、遺伝物質を支持体に固定し、細胞に導入するためのキットであって、a)遺伝物質と、b)該遺伝物質とは反対の荷電を有する荷電性物質と、c)塩と、を含み、該遺伝物質と該荷電性物質と該塩とを固相支持体上で混合することを指示する指示書を備える、キットに関する。本発明はまた、遺伝物質を支持体に固定し、細胞に導入するための方法であって、I)支持体を提供する工程と、II)該支持体に、a)遺伝物質と、b)該遺伝物質とは反対の荷電を有する荷電性物質と、c)塩と、を別々のまたは一緒に提供する工程と、III)該遺伝物質と該荷電性物質と塩とを固相支持体上で混合する工程と、を包含する、方法を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

非骨性細胞においてLIMミネラル化タンパク質を発現させる方法

2012年08月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2003-544188 出願日 : 2002年11月14日
公表番号 : 特許公表2005-526488 公表日 : 2005年9月8日
出願人 : メドトロニック・ソファモア・ダネック 発明者 : マッケイ,ウィリアム・エフ 外2名

幹細胞または椎間板細胞(例えば線維輪の細胞、または髄核の細胞)などの非骨性哺乳動物細胞において、LIMミネラル化タンパク質を発現させる方法を記載する。該方法は、機能可能であるようにプロモーターに連結したLIMミネラル化タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離核酸で、細胞をトランスフェクションすることを伴う。トランスフェクションは、ウイルスまたは裸のDNAの直接注射によって、あるいはプラスミドなどの非ウイルスベクターによって、ex vivoまたはin vivoで達成可能である。LIMミネラル化タンパク質の発現は、プロテオグリカンおよび/またはコラーゲンを産生可能な細胞において、プロテオグリカンおよび/またはコラーゲン産生を刺激することが可能である。外傷または椎間板変性に関連する椎間板疾患を治療する方法もまた、記載する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


短い干渉核酸ハイブリッドおよびその使用法

2012年08月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2004-534590 出願日 : 2003年9月5日
公表番号 : 特許公表2006-512902 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ カリフォルニア 発明者 : クリスチャン,アレン,ティー. 外1名

遺伝子サイレンシングに使用するsiハイブリッドが本明細書において開示される。siハイブリッドとは、互いにアニーリングし、各3’末端に2塩基の張出しを有する、1本のDNA鎖および1本のRNA鎖からなる短い二本鎖分子である。これは、DNAおよびRNAに加えて、PNAや他の核酸アナログを含むこともできる。siハイブリッドでは、siRNAより高い程度かつ長い持続時間の遺伝子サイレンシングが可能であり、siRNAでは不可能な細菌遺伝子のサイレンシングも可能である。siハイブリッドは、過剰発現した遺伝子または癌遺伝子によって生じる疾患を治療するための薬剤および治療薬の理想的な候補である。これは、生死に関わる独特の細菌遺伝子に標的を定めたとき抗生剤として使用することもできる。siハイブリッドは、抗ウイルス剤、防カビ剤、除草剤または農薬として使用することができる。いずれの有機体のいずれの細胞中のいずれの遺伝子もサイレンシングされるように、適切なsiハイブリッドを設計することができる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

発光性渦鞭毛藻由来青色発光酵素を用いた細胞内遺伝子転写活性測定法

2012年08月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2004-358650 出願日 : 2004年12月10日
公開番号 : 特許公開2005-192565 公開日 : 2005年7月21日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 近江谷 克裕 外3名

【課題】渦鞭毛藻発光酵素を用いて、真核生物遺伝子の転写活性を測定するシステムを提供する。
【解決手段】渦鞭毛藻発光酵素(ルシフェラーゼ)遺伝子を、いずれかの真核細胞(特に哺乳動物細胞)のプロモーターと、安定発現可能なように組み込んでなる、遺伝子構築物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


細胞内発光イメージングのために最適化されたルシフェラーゼ遺伝子

2012年08月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-306536 出願日 : 2006年11月13日
公開番号 : 特許公開2007-159567 公開日 : 2007年6月28日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 近江谷 克裕 外4名

【課題】細胞内イメージングのための細胞内での発光量が増幅されたルシフェラーゼの遺伝子構築体、該遺伝子構築体で形質転換された形質転換細胞、及び細胞内における2種の蛋白質の相互作用を評価する方法の提供。
【解決手段】ホタル由来ルシフェラーゼ遺伝子構築体と比較して細胞内の発現活性が高い、ヒカリコメツキ由来pH非感受性ルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体。該遺伝子構築体の組み合わせ、該遺伝子構築体で形質転換された形質転換細胞。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


高レベルの組み換え蛋白を生成する安定な哺乳動物細胞系の迅速形成

2012年08月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-191858 出願日 : 2009年8月21日
公開番号 : 特許公開2010-87 公開日 : 2010年1月7日
出願人 : ジェネティクス インスティテュート,エルエルシー 発明者 : キャスリーン・トムキンソン 外2名

【課題】高レベルの組み換え蛋白を発現する安定な哺乳動物細胞系を迅速に得ることに有用な方法を提供する。
【解決手段】レシピエント哺乳動物細胞系において安定に発現されるキメラトランスアクチベーター構築物により活性化される強力な転写エレメントを利用したベクターおよび細胞系。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

自己構築ポリヌクレオチド送達システム

2012年08月08日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2005-6262 出願日 : 2005年1月13日
公開番号 : 特許公開2005-110696 公開日 : 2005年4月28日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : フランシス シー.スゾッカ ジュニア 外1名

【課題】 本発明は、ポリヌクレオチドを真核細胞の亜細胞成分にもたらすための組成物、およびインビトロで細胞中にポリヌクレオチドを導入する方法を提供する。
【解決手段】 本組成物には、ポリヌクレオチドおよび機能性試薬を含み、さらにDNA結合成分、細胞認識成分、電荷中性化及び膜透過化成分、並びに、亜細胞局在性成分が含まれる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

コレステロール逆転送をモジュレーションする化合物の同定方法

2012年08月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-546252 出願日 : 2004年12月23日
公表番号 : 特許公表2007-515183 公表日 : 2007年6月14日
出願人 : ジェンフィ 発明者 : スタエルス,バルト

本発明は、哺乳動物におけるコレステロール逆転送をモジュレーションすることができる方法及び化合物、並びに、コレステロール逆転送をモジュレーションすることができる化合物の選択、同定又は特徴付けを可能とするスクリーニング方法に関する。本発明は、アテローム性動脈硬化症の処置のために使用される医薬化合物の外に、該方法を実施するのに使用することができる細胞、ベクター及び遺伝子構築物にも関する。本発明の方法は、apoAI遺伝子プロモーターに由来するLRH-1誘導体応答エレメントに応答するエレメントの使用に基づいている。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

アポトーシスのモジュレーターを同定するためのp75NTRスクリーニングアッセイ

2012年08月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-520824 出願日 : 2005年7月11日
公表番号 : 特許公表2008-506377 公表日 : 2008年3月6日
出願人 : ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 発明者 : ブルインゼール,ウーター・ダビド 外1名

本発明は、p75NTR誘導性アポトーシスを調節する試験化合物能力を同定する方法を提供し、該方法は:i.p75NTR(配列番号2)もしくはその細胞死誘導フラグメントをコードするベクターで真核細胞の懸濁液をトランスフェクションすること、ii.試験する化合物と該細胞を接触させること、およびiii.該細胞におけるアポトーシス応答を決定すること(ここで、該試験化合物の不在下でのアポトーシス応答と比較した該試験化合物の存在下でのアポトーシス応答の改変は、p75NTR誘導性アポトーシスを調節する該試験化合物の能力の指標である)を含んでなる。本発明のこの方法において、真核細胞の懸濁液は、0.4~3.0x104細胞/100μlの細胞密度で使用されそして6~1のDNAに対するトランスフェクション試薬の比率で、特に4の比率で脂質ベースのトランスフェクション試薬の存在下でトランスフェクションされるHek293T細胞からなる。10mlの最終トランスフェクションミックス当たりで表されるトランスフェクション試薬の量は8.0~12.0μlの範囲においてであり、そしてDNAの量は2.0~3.5μgの範囲においてである。本発明の方法における細胞のアポトーシス応答は、当該技術分野で既知である方法を用いて決定される。特にアネキシンVもしくは核染色を用いる。好ましい態様において、アポトーシス応答はアネキシン-V-Alexa Fluor 488およびヘキスト33342を用いて決定される。上記に使用するようなp75NTR細胞死誘導フラグメントは、p75 Chopperドメイン(配列番号10)を含んでなり、そして特にp75_ICD(配列番号4)、p75_CD(配列番号6)もしくはp75_TNF(配列番号8)からなる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索