バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

観光客を拒絶するロシアの不可解なビザ申請

2013年07月20日 | 医療 医薬 健康
 ロシアは個人旅行者にとってもっともやっかいな国のひとつだ。日本人にとっては短期の観光でビザが必要な国は数少なく、たとえあったとしてもインドネシアやカンボジア、エジプトなどのように、“観光税”代わりに空港で取得できるところがほとんどだ。社会主義国のキューバや、つい最近まで軍政だったミャンマーは日本国内の大使館・領事館でビザを取得しなければならないが、手続きはかんたんで、自分でホテルを決めて勝手に旅行できる(もちろん観光客では立ち入れない地区はある)。

 それに対してロシア旅行では、旅行の日程や訪問する都市、宿泊するホテルをあらかじめすべて決めておいて、そのうえで大使館に観光ビザを申請しなければならない。[橘玲の世界投資見聞録]2013年7月20日


巨大ウイルス発見 インフルの約10倍 仏の研究者ら

2013年07月20日 | NEWSクリッピング
 ウイルスの概念を覆しかねない巨大なウイルスを仏エクス・マルセイユ大の研究者らが発見した。長径約1千分の1ミリの楕円(だえん)形で、インフルエンザウイルスの約10倍もある。議論を呼ぶ大きさであることから「パンドラウイルス」と名付けられた。19日付の米科学誌サイエンスに発表された。朝日新聞(Web版)2013-07-20




世界初のiPS臨床研究、厚労相が正式了承

2013年07月20日 | NEWSクリッピング
 理化学研究所などが申請していた、iPS細胞(人工多能性幹細胞)で目の難病「加齢黄斑変性」を治療する臨床研究について、田村厚生労働相は19日、実施を正式に了承した。

 山中伸弥・京都大教授が作製を発表してから約7年で、世界初のiPS細胞による再生医療の実施が確定した。治療は来年夏にも始まる。 読売新聞(web版)2013-07-19


サイトカイン、ケモカイン、増殖因子、ポリペプチドホルモン、およびレセプター結合体

2013年07月20日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-508614 出願日 : 2003年12月23日
公表番号 : 特許公表2006-519170 公表日 : 2006年8月24日
出願人 : マウンテン ビュー ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド 発明者 : バスカラン, シャム エス. 外3名
発明の名称 : サイトカイン、ケモカイン、増殖因子、ポリペプチドホルモン、およびレセプター結合活性が保存されたそのアンタゴニストのポリマー結合体

サイトカイン、ケモカイン、増殖因子、ポリペプチドホルモンおよびこれらのレセプター結合アンタゴニストのポリマー結合体の合成のために、方法が提供される。これらの結合体は、通常高いレセプター結合活性を保持する。本発明の方法に従うポリマー結合体の調製物は、レセプター-リガンド相互作用の立体的阻害を減少または回避する。この減少または回避は、通常、サイトカイン、ケモカイン、増殖因子およびポリペプチドホルモンならびにそのアゴニスト性アナログおよびアンタゴニスト性アナログのレセプター結合領域に対する、ポリマーの付加によって生じる。本発明はまた、このような方法によって生成された結合体および組成物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ポリヒドロキシフェノール及びP-セレクチン結合におけるそれらの使用

2013年07月20日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-508165 出願日 : 2004年5月7日
公表番号 : 特許公表2006-527169 公表日 : 2006年11月30日
出願人 : アステラス製薬株式会社 発明者 : ビーセン エリック アンナ レオナルデュス 外5名

ガロイルペプチドの非ペプチド模倣体であるポリヒドロキシフェノール、及び没食子酸提供成分を用いて没食子酸誘導体を製造する方法とともにポリヒドロキシフェノール含有医薬組成物及び栄養薬組成物が提供される。医薬としてのポリヒドロキシフェノールの使用、及び特に、P-セレクチンが中心的に関与する疾患若しくは症状の予防、治療又は診断のための医薬の製造のためのポリヒドロキシフェノールの使用が提供される。同化合物はまた、P-セレクチン発現細胞又は発現組織を狙い撃ちするツールとして、組成物(前記組成物は賦形剤中に更なる活性化合物を含む)中で用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


P-セレクチン標的リガンドおよびその組成物

2013年07月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2006-529953 出願日 : 2004年6月1日
公表番号 : 特許公表2007-500200 公表日 : 2007年1月11日
出願人 : アステラス製薬株式会社 発明者 : アッペルドールン シャンタル カタリナ マリア 外2名

P-セレクチン標的リガンド分子、並びにそのようなP-セレクチン標的リガンド分子を含むキットのような組成物を提供する。そのような組成物は、安全且つ有効に投与し得る医薬製剤として、さらに診断用製剤としての使用において有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


生物学的障壁を通した透過を容易にすることのできる組成物

2013年07月20日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2006-526736 出願日 : 2004年9月17日
公表番号 : 特許公表2007-523050 公表日 : 2007年8月16日
出願人 : カイアズマ・リミテッド 発明者 : シュムエル・エイ・ベン-サッソン 外1名

 本発明は、生物学的障壁を通した少なくとも1のエフェクターの透過を容易にすることのできる新規な医薬組成物に関する。本発明はまた、罹患した患者にこれら組成物を投与することによる疾患の治療または予防方法にも関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ペプチドスルホンアミド

2013年07月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2006-501545 出願日 : 2004年1月14日
公表番号 : 特許公表2007-523835 公表日 : 2007年8月23日
出願人 : メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 発明者 : ヨンクツユク、 アルフレット 外2名

本発明は、血小板インテグリンGPIIbIIIaならびにαvインテグリン(好ましくはavβsインテグリンおよびαvβ3インテグリン)のリガンドとして生物学的に活性である式(I):R1-Arg-X-Asp-Leu-Asp-Ser-Leu-Arg-R2(I)を有する新規ペプチドに関する。式(I)中、R1はH、アセチルまたはアシルを示し、R2は-Oh、OR3NH2、NHR3、N(R3)2を示し、R3はアルキル、アラルキル、アリール、Hetを示し、Xは式(II)のアミノ酸を示し、式(II)中、Aは(CH2)nを示し、R4はH、アルキル、アラルキルまたはアリールを示し、nは1、2、3、4、5または6を示し、式(II)のアミノ酸は、α-アミノ基のペプチド結合を介して隣接するArgに結合しており、α-カルボキシル基のペプチド結合を介して隣接するAspのα-アミノ基に結合している。ekouhou 特許公開・明細書(全文)






虫歯予防用タンパク質およびペプチドおよび糖類

2013年07月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2006-548133 出願日 : 2004年11月29日
公表番号 : 特許公表2007-523891 公表日 : 2007年8月23日
出願人 : ヒュイブレヒト,ルーカス 発明者 : ヒュイブレヒト,ルーカス

本発明は、虫歯予防能力を有し、かつカルシウムイオンと錯体を形成する能力を有する1種類以上の成分:例えば、1種類以上のビスホスホニル-、ビスカルボキシ-、もしくは3-ヒドロキシ-フタレート-基とコンジュゲートさせた、またはカゼインホスホペプチド、ホスビチンと、もしくは部分加水分解ホスビチンとコンジュゲートさせたε-ポリリシン;例えば、1種類以上のビスホスホニル基、カゼインホスホペプチドと、もしくはホスビチンもしくは部分加水分解ホスビチンとコンジュゲートさせた部分加水分解キトサン;例えば、リシンからなるアミノ酸少なくとも40%を有し、2kDを超える分子量を有するビスホスホニル化およびビスカルボキシル化タンパク質および例えば、重合カゼインホスホペプチドおよび部分加水分解ホスビチンの存在を特徴とする新規なタンパク質およびペプチドおよび糖類を開示する。該生成物は、歯を保護するため、および口腔処置のための配合物に使用され得る。本発明は、有能なタンパク質およびペプチドおよび糖類構造、ならびに作製方法および適用条件を包含する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




非共有結合により誘導される求核性タンパク質へのリガンドの共有結合

2013年07月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2006-509376 出願日 : 2004年3月26日
公表番号 : 特許公表2007-527373 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : ザ ユニバーシティー オブ テキサス 発明者 : ポール,サッドヒル 外1名

式(1) [式中、L1...Lx...Lmはリガンド決定基を規定する構成要素であり、Lxはアミノ酸残基、糖残基、脂肪酸残基およびヌクレオチドからなる群から選択されるリガンド決定基の構成要素単位であり、L'はLxの官能基であり、Y"は原子、共有結合またはリンカーであり、Y'は場合によっては荷電した基または中性基であり、Yは前記リガンド決定基に結合するレセプターと特異的に反応する共有結合反応性求電子基であり、かつnは1から1000の整数であり、mは1から30の整数である] の共有結合反応性リガンドアナログ(CAL)。ekouhou 特許公開・明細書(全文)