今回はOLYMPUS 35RCで~す❗
過去に1台整備して旅立ったんだが、やっぱりこのカメラが好きなんで再度ジャンクカメラを入手したのだ(^^ゞ
シャッターは感覚的に各速度とも良好のよう。この手のレンズシャッター機はバルブが開いて止まらず切れてしまう物が多いがコイツはしっかり開いて保持できている。絞りも大丈夫だ。絞り羽に油滲みもないし、羽外れもなく極めて良好❗羽外れがあるとバラして組み直しが大変な作業だからなぁ………
電池室は液漏れや錆びはないけど果たして露出計は生きてるかな⁉️
ファインダーは絶望的に雲ってる(T_T)
二重像は何とか大丈夫そうだけど。
早速、整備開始~‼️
レンズは曇りやカビ、バルサム切れもなく汚れ程度だったのでキレイにクリーニング(*^^*)
ファインダーもバラしてクリーニング!気をつけなきゃいけないのが斜めに付いてるレンジファインダーのハーフミラーだ。うかつに拭き取るとミラーコーティングまで剥がしてしまって、ただの素通しガラスになってしまうのだ(笑)古いフイルムカメラはミラーコーティングがほとんど劣化してるから前後のファインダーレンズをキレイにすればハーフミラーの埃を飛ばすていどで汚れは手を出さないのが無難なのよ。
気になる露出計は………レンズ部に付いてる受光素子のCdSがダメだった(T_T)配線チェックしても断線や腐食はなかったのでココだろうな。
ま、マニュアル専用機と割り切れば特に問題ないし、露出の感を磨くのにはいいかも🎵
早速、試写した結果はコチラ↓↓↓
最後にデジタル一眼のX-pro2との比較(*^^*)
先の写真がX-pro2、後の写真が35RC
久しぶりのカメラ整備(*^^*)楽しかったのだ。
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OLYMPUS 35RC
FUJIFILM X-pro2
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