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2024年05月03日 | 手芸
こんにちは~


GWも後半に入りましたね、皆さま如何お過ごしでしょうか?


これから計画実行の方は、くれぐれも注意してお出かけくださいね。
幸い 後半の初日は、全国的に晴天で良かったです。



さて、今日はクラフトバンドの製作について 簡単に説明します。

クラフトバンド自体は「紙」です。再生紙でできていて それを何十色に染めたものです。
ハードとソフトタイプがあり、1ミリ強の1本の糸を12本接着して 約14ミリ~16ミリほどの幅…がテープ状になっています。


作品全体や 部分的な創作で、そのままの幅で使用したり お好みの幅に裂いて使用します。


裂く用具はPPバンド(荷物なんかに縛ってある白や青色のテープ状のビニール)です。


あと必須アイテムとして、木工用ボンドやかぎ針と印を付ける鉛筆 そして手芸用の小さなハサミ  クリップ(洗濯ばさみもOK) 
そしてメジャー  大体 こんな感じです。


小さなバッグでも 1日仕事ですし、何せボンドの乾き具合で2日がかりは ざらですネ。
(梅雨時は 乾きが悪くて時間がかかります(´;ω;`)ウッ…


相応の根気と丁寧さと 使ってもらう方の笑顔を想像しながら 愛情込めて創作しています。
私は、売れるモノを沢山 早く創る…という主義ではないので、自分が満足しない作品は、絶対にイベントへ出品しません。


そんな工程を駆使して、夕べから創ったものが コレです。




★名称はありませんが、力作です★




細かな接着部が多いために、一晩寝かせてからの仕上げ作業になるんです。
(これで いつも2,800円くらいに設定しています)


持ち手は 作品に合う市販のモノですが、結構高いんですよ~
なので、価格はほぼ材料費が大半で 製作料は ほんの僅かです。でも それでいいんです!


正直言って イベント会場から私のジャンル…クラフトバンド作品製作者が 年々減っていった理由なのかも知れません。
(皆様 私の作品価格の倍以上ですし…)


※クラフトバンド作品をお持ちの方へアドバイスです。

この素材の特性は、「陽に焼けやすい」ので、注意が必要です。

あと、形が崩れても「霧吹き」をかけて 手でゆっくり戻してあげると見事に復活します。
それと接着部が取れた場合は 面倒ですがアイロンを部分に当てるとボンドが解けて修正しやすくなります。


もし、イベント会場へ行かれる機会がありましたら そんな作家さんたちの苦労も想像しながら手に取って
ご覧くださいネ。



さて、昨日のブログで書きました 私の腰痛に関する名医の回答ですが…
何か品物を送ってくれたそうですので、到着を待ちます。(今日の夜には着くらしいです)


今こうしている間も、鈍痛 少し動けば激痛が走ります。


不幸なことに 連休のため、診療所はほとんどがお休み…シンドイデス。




では、また新情報が入り次第 書きますねぇ…少し横になります。。。。




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