私たちは、この地球の恩恵をつねに受け続けている。
それはまぎれもない事実です。
でも、普段はほとんど意識したことがない、ですよね?
空気があり水があり、太陽からの光が注がれて、
自然界はつねに調和のとれた営みによって成り立ち、
私たちは地球にいることで生命を維持していられる、ということ。
この当たり前だと思っていることが、
実はとても有り難いことなんですよね。
地球との繋がりを感じることができると、
その「ありがたい」ことが改めて深い感謝になるもの。
現代人は、あまりに忙しすぎて、
あるいは感覚が鈍くなってしまったために、
地球との絆を感じることができないのでしょう。
でも、忘れているだけで、DNAにそれは刻まれているはず。
つい先日、参加したワークショップで、
地球との繋がりを体感することができました。
Cocoさん(かごえりさん)によるワークショップ
古代からもともと人間は地球の恩恵を感じ、
感謝と共に生きていました。
自然界の動物たち、植物たち、
あらゆるいのちと繋がってワンネスを生きていた。
それが本来のあるべき姿……。
近代化によって見失ってしまっている
その本能的な感覚、感性を呼び覚ますよう、
現代人に伝えているのが、ネイティブアメリカンの教えです。
アパッチ族最後のシャーマンが現代に残してくれたメソッドには、
調和とともに自然界で生き抜くためのサバイバルテクニックと、
地球や時空次元を超えた存在との
繋がりを深めるスピリチュアルテクニック
とがあるそうで、ワークショップでは
スピリチュアルな要素を教えていただきました。
深い瞑想を何度か実践しました。
心身をリラックス状態にするために、
インディアンドラムの音がサポート。
これがとっても心地よくって……。
同じリズムでハートに響いてくる音は
「地球の鼓動なんだな~」と思いながら、
自分の呼吸や心臓のリズムが
自然とそれに重なって行くのを体感した。
誰もが生まれる前に決めてきた、
自分だけの聖なる場所(セイクリッド・エリア)があるそうです。
そこへ身を置いて、静かに自分自身を感じ、大地の温もりを感じ、
エネルギーを受け取ることを許すと、本当にじわじわと
なんとも言えない安心感に彩られた振動が、
足の裏から上がってくるような感じ。
(あえて言葉にしてみるとそんな感じ~です)
その体感によって「大丈夫!ちゃんと地球と繋がってる!」
という思いになる。
そして、地球に対する感謝があふれてくる。
自然界のすべての生命の尊さを思い、愛おしさがあふれてくる。
このあたりがワークショップの醍醐味と言えそうです。
まあ、受け取り方は人それぞれなわけですが、
私にはそう感じられました。
他に、ヒーリングメソッドを教えていただいて、実際にトライ。
私自身はかごえりさんに遠隔ヒーリングをしていただき、
「あれま~ビックリ!痛みが消えた」経験をしていたので、
さすが古代から受け継がれた癒しの効果は絶大だと認識していました。
とはいえ、自分がやるとなると……
内側をクリアにして、素直な心になって、
どれだけ気持ちよさを感じて楽しむか~ってことが大事なような……
感覚がつかめたら後は実践あるのみ、です。
ちなみに受講後の1週間、我が家の大きな変化というと、
当たり前に過ごしてた日々の習慣を変えたこと。
なんと、NOテレビ生活を始めたのです!
いつも朝、時計代わりにスイッチオンしていたのを、
元から電源をオフにして、つけないように……。
なんと、こんなに静寂が心地よい我が家だったとは。
新発見でした!!!
で、滞っていた現実の物事が動き始めている気がします。
2日間のワークショップで、共に過ごした皆さんには、
なぜか親しみを覚えてしまう。
これも魂の記憶ゆえ? 遠い昔に同じ経験をした仲間なのかも?
とゆーことは、かごえりさんは
ネイティブアメリカンのとある種族のリーダーだったのでしょうなぁ~
だあって~あのドラムの叩き方、様になっておりましたもの(笑)
教えていただいた瞑想とヒーリングのテクニック、
忘れないように、実践していきましょっと。
当面はセルフヒーリングと家族の癒し、ね。
きっとこの教えのメソッドはこの先広がるんじゃないかな。
なぜか「ネイティブアメリカン」が気になる方は、
ワークショップ参加、おすすめします!
お問い合わせはこちらへ→ <Cocoさんのサイト>