昨年４月
凛が天国へ旅立ってしまいました
事故でした
わがままで 気が強くて 怖がりで 気難しくて
お茶目で 甘えん坊で 食いしん坊
沢山 心配して 怒って ケンカして
沢山 沢山 笑って
沢山 癒され
一緒に頑張って
かけがえのない存在でした
震災から助かった生命
最後まで守ってあげられなかった
無念の中で過ごした日々
でも ひだまりの再開 そしてこの年明けを期に
進まなくては。。。
彼女が
ここに居たこと 生きたこと
その証に
この場をお貸しいただければと思います。
フル装備で頑張った
現役（ヤマニンエクラタン）時代
（写真提供 ヤマニン倶楽部）
そして 引退
出会い
初めて会った時
霞の中から現れたかような幻想をみた
まっすぐ伸びたスラリとした脚
あっという間に心を奪われ
あの日からはじまった
お手製の馬着 何着も作ったね。
そういえば
まだあったね
作りかけ
シャンプーは大好きだけど 冷たい水は苦手で
夏でもお湯じゃないとイヤなお嬢様
顔を濡らすのも嫌いで
毎回ケンカして なだめるのが上手くなったよ
シャンプーすると 躰が薄いピンク色に変わって
綺麗だった
装丁の時は
おじさんの背中が気になって仕方なく
いつも食欲満開で
にんじん だいこん きゅうり キャベツ 白菜 リンゴ みかん ピーマン ゴーヤ 筍
ひだまりで 仲間たちと一緒に暮らした６年間
ゆるり ゆるり 何げない毎日が
そして あの日が来て
やっと再会出来た日
気が抜けるほど いつもと何も変わらずに居てくれた
どうなるのかわからない日々が続き
やっと 見つけた避難の地
行けるのは あなただけだったけど
みんなが 生き残るための選択と信じて