よしよし

りんさん１１ヶ月

今日は私の誕生日。

だからといって、旦那が何かしてくれるとか、ない。

付き合って１５年くらい経つけど、一度もない。

期待はしてないので、今日は私の好きなもの（自分で）作って、ケーキも（自分で）買って食べた。

今日は早く帰れるとのことだったので、ついでに旦那の分も一緒に買っておきました。

ケーキを食べるとき、りんさんもりんごを一緒に食べた。

母「母さん誕生日おめでとー👏」

り「…」

いつもならつられて拍手してくれるのに。

母「りんごをどうぞ」

り「💕😆👏」

母「母さん誕生日おめでとー👏」

り「…」

笑いをわかってらっしゃる。

結局、りんごを渡すたびに笑顔で拍手し、「母おめでとー」では拍手しない、っていうのを徹底して繰り返すりんさん。

隣で爆笑する旦那。

や、お前は「おめでとう」くらい言えよ。

りんさんが、授乳しながら母を殴ってきたので、

「痛いから、よしよしにしてよ」

と、撫でる動作を教えてみる。

すぐにできるようになるりんさん。

ぬいぐるみを持って、「よしよし」ってお手本してみる。

真似てよしよしするりんさん。

よしよしが激しすぎて、指がぬいぐるみの目に刺さってようと、よしよしの直後に噛っていようと、よしよしができたので花丸。

今日、昼寝から起きてすぐ、寝ぼけたままぬいぐるみに手を伸ばすりんさん。

そのままぬいぐるみを抱いてよしよしする。

あなた、寝起きで、覚えたばかりの新技やってみせるなんて、偉いぞ❗よしよし❗

ついでに、誕生日祝ってもらえない母を慰めておくれ。よしよし。

りんさん、支援センターとかで、お友達に遠慮なく手を伸ばすタイプで、いつもヒヤヒヤしてたのだけど。

いつかお友達にもよしよしできるようになるといいなあ。

色々「いないいないばあ」

りんさん１１ヶ月

今日はお祭りにお出かけ。

大きなお祭りだったので、なかなかの人混み。

ベビーカーで何度か人を轢く。申し訳ない。

食べ物メインのお祭りだったので、珍しいものをたくさん食べれて楽しかった。

蓮根のコロッケが美味しかったな。家でも作れるかしら。

りんさんも、刺激いっぱいで始終ご機嫌だった。

テレビに出てる人も何人か見かけた。

それがご当地タレントだろうが、地元テレビ局のアナウンサーだろうが、見かけるとちょっとテンション上がるよね。

でも、ごった返した通路の真ん中塞いでロケするのはちょっと困った。

りんさんのできることが増えたというか、芸が増えたというか。

「いないいないばあ」をいろんなバリエーションで楽しんでみている。

手で顔を隠してばあっ、っていう、いわゆる「いないいないばあ」は、何だか反応が薄いりんさん。

「手で隠してるだけでしょ、何が面白いの？」っていう塩反応。

でも、壁とか使って体ごと隠れ、ばあっで出てくる、っていう「いないいないばあ」は、ことのほかお気に召している様子。

ゲラゲラ笑う。

最近は自分で壁の向こうに隠れてから、顔を覗かせる、っていうセルフ「いないいないばあ」で楽しんでおられる。

母は家事しながら、時折顔を覗かせるりんさんと目を合わせるだけでよい。

ゲラゲラ笑ってくれる。

何てラクな遊び。

「いないいないばあ」の絵本もお気に入り。

手で顔を隠したしまじろうが、めくると手を広げて「ばあっ」ってやるだけの絵本なんだけど、「ばあっ」のページでニヤッとしてる。

あまりにお気に入りすぎて、噛りすぎてボロボロですけど。

あ、ちょっと、噛った絵本の切れ端、食べちゃダメよ。

「いないいない…」って声をかけると、自分の両手で顔を隠すりんさん。

目だけ隠してるんだけど、丸見えの口元は満面の笑み。

手を離したときに「ばあっ」って声をかけるんだけど、それは特に面白くないみたい。

真顔に戻る。

「いないいない…」だけを、何度も繰り返し楽しんでらっしゃる。

おもちゃをカップで隠すのも「いないいないばあ」。

自分でカップを開けて、おもちゃが出てくると喜ぶ。

母の手でもやってみる。「どっちに隠れてるでしょう」ってやつ。

当たると喜ぶ。外れても、もう片方から出てくると喜ぶ。

これも「いないいないばあ」。

動作や遊びを、言葉と共に覚えていっているようなので、言葉を添えながら動いたり遊んだりしてるんだけど、

そういえば、あれもこれも「いないいないばあ」ってゆってるなーと思って。

ちなみにNHKの「いないいないばあ」のわんわんが、りんさん大好き。

多分、父＜わんわん＜母(笑)

学習能力

りんさん１１ヶ月

三週間続いた鼻水が、ようやく止まった。

と思ったら、ニ、三日してまた出始めた。

もう新しいウイルスもらってきたの。

気温差もあるからか、長引く鼻水。

息が苦しそうなのと、口回りの肌荒れが酷くなるのとで、とっても気の毒。

しばらく更新できなかったのだけど、その間に特に事件があったわけでもなく。

秋晴れが気持ちよく、お散歩に励む日々。

スリング（抱っこひも）で家を出て駐車場まで降りて、そこからベビーカーか車でお出掛けするのだけど、最近、私がスリング出すと喜ぶりんさん。

お出掛けってわかるんだね。

もともと歩くの好きなので、二時間ぐらい歩き通しなんだけど、りんさんはずっとご機嫌でベビーカーに乗っててくれる。

「途中で泣くから帰りは抱っこ」だったのが、もうずっと前のことのように感じるわ。

先日は、海沿いの公園までお出掛けした。

りんさんは離乳食弁当持っていって、母は近くのパン屋さんでパン購入。

公園で海を見ながら昼食。

食べてたら鳩が寄ってきて、りんさん釘付け。

鳩はりんさんの食べこぼしを狙っている模様。

鳩に夢中でめっちゃ食べこぼす。

鳩、増える。

もっと夢中。

…Win-Winの関係ってやつ。

りんさんの世界は、新しい刺激であふれている。

コロコロタワー購入。

上から玉を入れると、コロコロ転がって下から出てくる、っていうおもちゃ。

「握ったものを離す」っていうのができるようになったので、そろそろいいかなと思って買ってみた。

最初は音の出る玉に夢中だったけど、何度かお手本してると、すぐにできるようになったりんさん。

学習能力、高。

玉をタワーのてっぺんに置いた瞬間に、「すごーい👏」って誉めてたら。

毎回、玉を離した瞬間、私を見て拍手するようになった。

や、このおもちゃ、手を離した後の玉の行方が醍醐味なんよ。

手を離す➡️母を見て拍手をねだる➡️いつの間にか玉が下から出てる。➡️「あれ、さっき上に置いたはずなのになあ、もう一度上に置こう」…

っていうおもちゃじゃないんよ。

そうね、学習能力、高いのよね。

褒め方間違えた母がいけんね。

ちなみに、母のいないところで一人で遊んでいるうちに、玉がコロコロ転がる楽しさも理解できた様子。

一人でエンドレスで遊んでました。

復習も反復練習もできるなんて。

赤ちゃんってほんと、びっくりするくらい学習能力高い。

真似っこ まねまね

りんさん１１ヶ月

りんさんと初墓参り。

や、りんさんがというか、私自身、超久しぶりの墓参り。

ばーちゃんたち、無沙汰の間に曾孫生まれました。

パチパチできるようになったりんさんも、パチパチしてご挨拶。

墓参りのついでに宮島へ。

鹿に食べられないように気をつけながら、りんさんの離乳食。

りんさん、鹿に釘付け。

犬とかはあんまり興味ないみたいだけど、鹿はでかいからかなあ。

釘付けでした。

大人のランチして、鳥居と写真だけ撮って帰ってきた。

もうちょっと時間あったら神社にお参りしたかったけど、おねむのりんさんがぐずりだしたので断念。

それでも十分、プチ旅気分でした。

最近、真似っこが上手になってきたりんさん。

「りんさーん」

「はーい」

と、大人が手を上げるのを真似て「はーい」が出来たり。

その流れで、今まで両手でバイバイしか出来なかったのが、片手でバイバイ出来たり。

ワンワンみながら、「ピカピカブー」の躍りに合わせて、両手を上下に揺らしてみたり。

びっくりするのが、何度か掛け声とセットで動きを真似てると、そのうち掛け声だけでもその動きをできるようになってくるってこと。

なんかここ最近、知的な発達をすごく感じて面白い。

チェーンとワンワンの炒め物

りんさん１１ヶ月

大人のベッドの上を這い、ベッドの端へ。

下を覗き込んで「これ以上は行けないな」と確認した模様。

Uターンして、こちらを向くりんさん。

「ほら、行き止まりだったでしょ。こっちおいで」と手を伸ばす母。

母に向かって進み始め…と思ったら、何やら不審な動き。

…

後進して足からゆっくりベッドから降り、無事掴まり立ちされました。

賢い。

上から覗いてたのは、「これくらいなら降りれるな」っていう確認だったのかしら。

どんどん賢くなって、いつも母の予想を越えてきます。

窓から落下、っていうニュース。

全然、他人事には思えない。

気を引き締めて対策しておかねば。

いとこにもらった立派なままごとキッチン。

もはや、つたい歩き要員と化していましたが。

最近、大人の真似をしてみるようになってきたので、納めていたフライパンとフライ返しを出してみました。

近くにあったおもちゃのチェーンを入れて、フライ返しで混ぜ混ぜして見せる。

何度かやってるうちに、りんさんも上手に混ぜ混ぜできるようになってきた。

そして、教えてないけど、自分でふたも閉める。

クッキー缶のぽっとん落とし、最近缶の蓋を閉めるのになぜかはまっておられるのだけど、フライパンでも応用してみたのかなあ。

賢い。

りんさんがチェーンを取り出し、それを母がまた入れて、「混ぜ混ぜ～」ってやるのを繰り返していたら。

近くにあったワンワンの人形も入れて混ぜ混ぜしたりんさん。

うん。

チェーンとワンワンの炒め物。

蓋を閉めて、じっくり蒸し焼きにしておられる。

できたか、舐めて味見までしてた。

どや顔で振り返ってくださるけど、

いや、母さん、チェーンは食べないから。

いとこに報告したら。

「せめて、うどん、とか言いなさいよ。見立てが甘い」

と怒られました。

親がぬいぐるみ持って「モグモグ、美味しいなあ」とか、やらないといけないそうです。

( ￣-￣)

次は包丁で切ってみようかしら。

まだまだ早いと思ってたキッチンセットだけど、お手本があると、それなりに上手に遊べるようになるのだね。