昨日(2月6日)、法事で保田の昌龍寺に行ってきました。
昔話に出てくるような、小高い丘の上のお寺です。
東京湾を見下ろす本堂からは、天気が良ければ伊豆半島や大島も見ることができます。
房総半島の温かい気候と穏やかな日差しで、お寺の裏山の頼朝桜が3分咲きになっていました。
町内でもかなり早く咲く方ではないかと思います。
帷子川に植えてある桜並木は、まだまだ蕾のままですから。
横浜を早めに出て、お寺の周囲を散策。菜の花も咲いています。
黄色はビタミンカラー、とはよく言ったものです。
菜の花はもちろん、春先の福寿草や蝋梅など黄色の花を見ると元気が出るような気がしますね。
八重の椿や枯れた紫陽花などもあって、飽きずに撮影することができます。
法事も終わった午後、陽が高くなってきたのであらためて桜を写してみました。
朝の柔らかな色合いとは変わって、光が強く当たることで少し濃いめの花色になりました。
河津桜なので、明るい赤みを帯びた色合いですね。
本堂裏手にあるので知らない人が多いのですが、実はけっこういい樹なのです。
誰も来ないので独り占めできるし。
横浜の桜はまだまだ先のようです。
庫裡に咲いている寒椿が盛りになっています。
カメラはFUJIX-E3、レンズは XF60macro XF18ー55
今日はここまで。