メラトニン飲み始めて1週間の睡眠について
なんだか最近寝付きが悪いな…と思ったので、メラトニンを飲み始めてみた。
メラトニンって何?という人もいると思うので、メラトニンについて紹介してみようと思う。
また、自分自身メラトニンを飲み始めて1週間経つのだが、その変化についてもまとめてみた。
メラトニンとは
メラトニンというのは、脳内で生成・合成されるホルモンの1つだ。
トリプトファンというアミノ酸から、セロトニンを経てメラトニンに合成される。
メラトニンは体内時計を司るホルモンの1つとも言われており、日中には分泌が少なく、夜間に分泌量が増える。
メラトニンには眠気を催す効果があるとされ、昔の人が「太陽とともに起きて太陽とともに寝る」と言われていたのは、電気の関係ももちろんあるだろうが、メラトニンによる催眠効果もあるのではないだろうか。
人は昔から、暗くなると眠くなる生き物なのだ。
そういう体内時計が人には備わっているが、体内時計を狂わせてしまう要因がある。
それが、環境光と呼ばれる人工の光だ。
部屋の明かりはもちろん、コンビニの明かりや街灯、ネオンなどの光を見ると、一瞬目が冴えることがあるだろう。
こういう光によって、メラトニンの分泌が減ってしまうらしい。
夜になっても眠れないというのは、便利すぎる世の中にも原因があるのではないか?と、個人的には思っている。
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メラトニンを1週間飲んでみた
メラトニンは、日本では医薬品としての取り扱いはない。
アメリカなどでは睡眠薬としてドラッグストアーなどで売られているが、日本では売られていない。
日本では、トリプトファン(アミノ酸)やリラックス成分を配合したサプリがいいところだろう。
だから私は、アメリカからメラトニンを個人輸入することにした。
調べてみると、メラトニンの催眠効果はそこまで強くなく、どちらかというと弱いほうらしい。
だからこそ、海外では市販薬の扱いなのだと思う。
肝心のメラトニンの効果だが、そこまで劇的な変化というのは、残念ながら感じることができなかった。
処方薬としての睡眠薬ではないので、いきなり眠くなる…ということはない。
ただ、若干だが寝付きがよくなったような気がする。
メラトニンを飲んだから眠くなるというよりは、自然に眠りにつけるようになった感じだ。
まだ1週間しか経っていないが、寝付きを良くする効果は、若干ながら実感することができた。
メラトニンは、個人差はあると思うが、1週間くらいでも寝付きがよくなると感じることができた。
睡眠薬のように無理やり寝かされるわけではないので、起きたときの体のだるさがないのは、良かったと思う。
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