雪祭りにはあまり人があまり注目していないかもしれない穴場があります。
市民雪像エリアはちょっとした異空間です。
雪像を作ったグループ名が面白かったり、異色だったり、どこの団体かよくわからないものが結構多いです。
学校とかクラス、部活、町内会、有志…いろいろあると思うのですが、グループ名を見ただけではよくわからないというのも、想像を掻き立てます。
家族愛をうたう今どきちょっと異色な雪像。
「喜びあふれる婦人サークル」「生きる喜び心青年サークル」どこの団体でしょう。いろんな婦人部や青年部がありますからね。
「じいじ」の誕生日を祝うお孫さんたちのようです。とてもいい場所に雪像はあります。
この2つの雪像は他の雪像よりも大きめの雪の塊をもらったようです。他のものより大きかったですね。
「喜びと幸せ青年飛翔部」「笑顔と思いやり少年部」
いろいろな青年部や少年部がありますからね。
このようなグループ名をつけるのはどんな団体なのかな、と想像が膨らみます。
たしか雪祭りの初日に団体客が来て、この市民雪像エリアをバックに記念撮影をしていました。(2018年)
もしかしたら市民雪像エリア全体にかかわった団体でしょうか。
あるいは一番近くにある「じいじ」の雪像を背景にしたということでしょうか。
きっと広報誌か何かに載せるためなのかな、と思いました。
このように市民雪像エリアはちょっとミステリアスでな異空間であり、よくよく見るといろいろな面白い発見があります。