ボイチャで他人に個人情報を公開--小学生男児たちのゲーム事情
ボイスチャットって何…?
ボイスチャットとは、ネットワークを通じてリアルタイムにメッセージを交換するシステムであるチャットの中でも、文字ではなく音声を用いてリアルタイムにやり取りするシステム。
もちろん文字チャなど文字だけの場合もあるが、ワールドチャットなど世界的な場所で色んな事情を公開してしまう子供が増えている。
ゲーム機の問題は色々と起きている。
「朝学校に行く前に1時間もゲームをしている」
「休みの日は1日中ゲームをしている」
「公園に行ってもずっとゲームをしている。遊具で遊ばない。
順番にゲームをしている。待っている間は友だちがゲームをしているのを見ている」
このあたりならまだかわいいものだが、フレンド問題は保護者としては非常に悩ましい。フレンドになると、相手がオンラインになっていることが確認できる。フレンドやSNSでつながっている相手などとは、ボイスチャットもできてしまう。
JKというユーザーがフレンドコードをTwitterで公開していた
JKというユーザーがフレンドコードをTwitterで公開していた
フレンドは、近くの人や一緒に遊んだ人のほか、フレンドコードからも追加できるようになっている。実は、Twitterなどで「#フレンド募集」などのハッシュタグでフレンドコードを公開している10代の子どもは少なくない状態だ。
「友だちがオンラインになっているからと言って、自分もゲームを始めてしまう」
「知らない人とボイスチャットをして、個人情報を教えてしまった」
というトラブルも複数聞いた。
友だちとボイスチャットをしながらゲームをするととても楽しいようで、学校の友だちとのみ、やり取りしている例は多い。ただし、ボイスチャットをするためにはアプリなどが必要なため、通話はできず聞く専門となっている小学生もいるようだ。
ボイチャでお互いに相手を非難し始めて喧嘩になったなどのトラブルも多い。
お互い顔が見えないやり取りに慣れていない子どもには難しいし、なによりこういう事を学校で習わず自分でやってしまうのだ。
それだけでなく、フレンドコードを公開して知らない人とボイスチャットをしながらゲームをプレイし、個人情報をやり取りしてしまっている例も少なくない。
「個人情報を教えてはだめと言っていたのに、小学生の息子が学校名や学年、趣味などを知らない人に教えて
しまっていた」
しかも教えるだけではなく、実際に課金などやり取りなど覚えていくらでもつぎ込んでしまう子供もいる。
昨今では、子供がインターネットを通じて犯罪に巻き込まれるケースがかなり多い。
小学生のうちは、聞かれたことには素直に答えてしまう子どもが少なくないようだ。知らない人とはやり取りさせない方が安心ではないだろうか。そもそも、「Nintendo Switch Online」は13歳以上のみが対象とされており、小学生は対象外だ。
ゲーム機のゲームも、トラブルのもとになることがある。低年齢の子どもだけではトラブルにつながりかねない機能もあるので、そもそも子どもにそのような機能を利用させるのかどうかは事前によく検討して導入してほしい。その上で、子どもの利用状況はしっかりと見守る必要があるだろう。
スイッチは時間がくるとアラームが鳴る方法とか、そもそもネットに綱がない選択肢もある。
ボイスチャットって何…?
ボイスチャットとは、ネットワークを通じてリアルタイムにメッセージを交換するシステムであるチャットの中でも、文字ではなく音声を用いてリアルタイムにやり取りするシステム。
もちろん文字チャなど文字だけの場合もあるが、ワールドチャットなど世界的な場所で色んな事情を公開してしまう子供が増えている。
ゲーム機の問題は色々と起きている。
「朝学校に行く前に1時間もゲームをしている」
「休みの日は1日中ゲームをしている」
「公園に行ってもずっとゲームをしている。遊具で遊ばない。
順番にゲームをしている。待っている間は友だちがゲームをしているのを見ている」
このあたりならまだかわいいものだが、フレンド問題は保護者としては非常に悩ましい。フレンドになると、相手がオンラインになっていることが確認できる。フレンドやSNSでつながっている相手などとは、ボイスチャットもできてしまう。
JKというユーザーがフレンドコードをTwitterで公開していた
JKというユーザーがフレンドコードをTwitterで公開していた
フレンドは、近くの人や一緒に遊んだ人のほか、フレンドコードからも追加できるようになっている。実は、Twitterなどで「#フレンド募集」などのハッシュタグでフレンドコードを公開している10代の子どもは少なくない状態だ。
「友だちがオンラインになっているからと言って、自分もゲームを始めてしまう」
「知らない人とボイスチャットをして、個人情報を教えてしまった」
というトラブルも複数聞いた。
友だちとボイスチャットをしながらゲームをするととても楽しいようで、学校の友だちとのみ、やり取りしている例は多い。ただし、ボイスチャットをするためにはアプリなどが必要なため、通話はできず聞く専門となっている小学生もいるようだ。
ボイチャでお互いに相手を非難し始めて喧嘩になったなどのトラブルも多い。
お互い顔が見えないやり取りに慣れていない子どもには難しいし、なによりこういう事を学校で習わず自分でやってしまうのだ。
それだけでなく、フレンドコードを公開して知らない人とボイスチャットをしながらゲームをプレイし、個人情報をやり取りしてしまっている例も少なくない。
「個人情報を教えてはだめと言っていたのに、小学生の息子が学校名や学年、趣味などを知らない人に教えて
しまっていた」
しかも教えるだけではなく、実際に課金などやり取りなど覚えていくらでもつぎ込んでしまう子供もいる。
昨今では、子供がインターネットを通じて犯罪に巻き込まれるケースがかなり多い。
小学生のうちは、聞かれたことには素直に答えてしまう子どもが少なくないようだ。知らない人とはやり取りさせない方が安心ではないだろうか。そもそも、「Nintendo Switch Online」は13歳以上のみが対象とされており、小学生は対象外だ。
ゲーム機のゲームも、トラブルのもとになることがある。低年齢の子どもだけではトラブルにつながりかねない機能もあるので、そもそも子どもにそのような機能を利用させるのかどうかは事前によく検討して導入してほしい。その上で、子どもの利用状況はしっかりと見守る必要があるだろう。
スイッチは時間がくるとアラームが鳴る方法とか、そもそもネットに綱がない選択肢もある。