高校の同級生、キクちゃんが放課後に教室に持ち込んだウォークマンで聴かせてくれた
パットメセニー・グループの当時の新作「ザ・ファースト・サークル」。
語ればきりがないのですが、いつ聴いても音楽の高みに連れて行ってくれると同時に
イントロの手拍子から複雑なリズムが反復する謎の多い曲でもあります。
パットメセニー・グループの当時の新作「ザ・ファースト・サークル」。
語ればきりがないのですが、いつ聴いても音楽の高みに連れて行ってくれると同時に
イントロの手拍子から複雑なリズムが反復する謎の多い曲でもあります。
コロナ禍で自宅にいた先月の早朝、たまたまBSで放送された
現代音楽作曲家・スティーヴ・ライヒの80歳記念来日コンサートで
このコリン・カリーグループ演奏の「テヒリーム」をはじめて聴いた時、
のちの「ザ・ファースト・サークル」に受け継がれたかのようなそのサウンドに
かつての衝撃がよみがえりました。
現代音楽作曲家・スティーヴ・ライヒの80歳記念来日コンサートで
このコリン・カリーグループ演奏の「テヒリーム」をはじめて聴いた時、
のちの「ザ・ファースト・サークル」に受け継がれたかのようなそのサウンドに
かつての衝撃がよみがえりました。
イヤホンを耳に教室の机の上で目を閉じたまま
果てしない草原をすれすれで滑空していた自分が、
年月を経てこの時代にこの曲に出会えたというのは
まったくもって個人的なことですが、とても感慨深い出来事でした。
果てしない草原をすれすれで滑空していた自分が、
年月を経てこの時代にこの曲に出会えたというのは
まったくもって個人的なことですが、とても感慨深い出来事でした。
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