三枝は「ホテルの顔」ともいわれるレストラン部門の改革に着手。ビュッフェサービスの価格設定や食材の調達ルートにメスを入れ、着実に結果を出し始めるが、看板レストラン「マメゾン」の改革には、総料理長の中条(益岡徹)が立ちはだかる。頑として三枝を拒絶する中条に、三枝が「ある提案」をするが……。一方で三枝と舞子は、シンガポールの実業家で一大ホテルチェーンを築く周浩然(加藤雅也)に接触していた。
今回の撮影場所は、よく知っているホテルニューオータニなんで、第2話目でレストランは嬉しい。スカイコートもラメゾンも架空ですが、敷居が高いホテルのレストラン、それでも特別な日には食べたい。そんな伝統にしがみついて廃れたレストランの再生とベテラン総料理長の再生を丁寧に描いた第2話見応えありました。
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