NHK22時の土曜ドラマは、原田ひ香原作Xふじき光彦脚本X松坂慶子主演「一橋桐子の犯罪日記」第1話「娑婆に未練なし」見ました。
年金とパートの収入でほそぼそと暮らす高齢の桐子(松坂慶子)は、悲しみの淵に沈んでいた。句会で出会った唯一無二の親友・知子(由紀さおり)が病気で亡くなったのだ。桐子にとって知子は大人になって初めてできた心からの友で、彼女との日々は幸せそのものだった。空虚な日々の中、桐子は窃盗の容疑者の「世の中に未練はなかった。刑務所に入りたくてやった」という供述をテレビのニュースで聞く。心が動いた桐子は、ついのすみかを「刑務所」に設定。‘できるだけ人に迷惑をかけずに捕まる道’を模索し始める。
70歳までカウントダウンが始まっている僕としては桐子が人ごとには思えず、身につまされる思いで見てましたね(笑)しかし、松坂慶子の可愛いおばあちゃんぶりは反則ですよね。しかし、生活に困って、犯罪に走る年寄りがいるという、今の日本。おかしいですよね。どんな犯罪をして桐子は、刑務所に入るか、ちょっと楽しみになって来ました。
☆☆☆1/2