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シン・ケニーのひとりごと通信

風間公親=木村拓哉主演「風間公親 教場0」第1話/30分拡大スペシャル「硝薬の裁き」

春のシーズンのフジテレビ月9は、原作をスペシャルドラマとして放送した2020年「教場」2021年「教場II」の前日談を連ドラ化した風間公親=木村拓哉主演「風間公親 教場0」第1話/30分拡大スペシャル「硝薬の裁き」見ました。





2019年。所轄署地域課の瓜原(赤楚衛二)は、空き巣の常習犯を挙げる手柄を立て、神奈川県警本部捜査一課に。調整官の眞堂(小林薫)から、風間(木村拓哉)の連絡を待つよう告げられた。強行犯係の風間は、新人刑事とバディを組み、捜査を通じて必要なスキルを学ばせる刑事指導官。瓜原は通称‘風間道場’で刑事の基礎をたたき込まれることになる。そんな折、タクシーの車内でホストクラブオーナーの芦沢(久保田悠来)が刺殺される事件が発生。瓜原は先に降りた同乗者の弓(内田理央)を容疑者として割り出すが…。





面白い❣️あっという間の90分。片眼を失い、相棒を殺され、教場の教官になった風間公親の刑事時代を描く前日談は、キャラが全くぶれておらず、教官になる前から新人の刑事たちに非常に厳しく接し、捜査とは何か、刑事とはどうあるべきか、自らに考える力、事件を解決する能力を叩き込んでゆくスタイル。木村拓哉、良いですねぇ、この年代で当たり役をゲットした力は凄いな。第1話の弟子は、優しい刑事瓜原。赤楚衛二が、「舞いあがれ」の貴司くんに重なり、優しいというか優しすぎる刑事を好演、彼がどう成長してゆくのか楽しみ。第1話の事件は、2つ、一つ目は、やや逮捕のくだりに納得はいきませんでしたが,二つ目は、市原隼人の好演もあり、なんとか仕留めてきましたね。風間公親のキャラと新人刑事とのやりとりだけでは、イマイチですので、刑事ドラマとしてしっかり作り込んで欲しいですよね。ま、それにしても今回もかなり、素晴らしい俳優たちがキャスティングされていますので楽しみです。



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