「プラトン」売却に向け、舞子(草笛光子)が周(加藤雅也)と駆け引きをする中、三枝(ディーン・フジオカ)は退職間近のベテランハウスキーパー・幸代(根岸季衣)の慰留に心血を注いでいた。頑として首を縦に振らない幸代との会話を通し、三枝は初代総支配人・東堂(村上弘明)の理念に触れ、改革へのヒントを得る。一方、客室係の外国人スタッフが一斉に辞めると言い出す。
退職間近のベテランハウスキーパー幸代役根岸季衣が素晴らしい❗️これぞ宿泊サービス業の鑑であり、日本のおもてなしの魂の具現者。頭が下がります。彼女を引き止める逃した経営者の役目でしょうが、彼女の退職の意志を尊重し、マニュアル作りをしたこと、外国人ハウスキーパーにも能力給制度を導入したこと、なかなかの決断でしたね。ホテル座の怪人、次は、どこに手を入れますかね。
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