夏のシーズン、日本テレビ土曜日夜22時のドラマは、坂元裕二脚本X林遣都X仲野太賀X松岡茉優X柄本佑主演「初恋の悪魔」第10話「悪魔を殺せるのは悪魔だけだ」見ました。
弓弦(菅生新樹)に襲われた星砂(松岡茉優)をかばって背中を刺された森園(安田顕)。異変に気付いた琉夏(柄本佑)は物音のする部屋に近づくが、そこへ渚(佐久間由衣)から電話がかかってくる。一方、胸騒ぎを覚えて引き返した鈴之介(林遣都)と悠日(仲野太賀)は、玄関で血痕を発見。弓弦は星砂らがけがをして病院に行ったと言う。その裏で雪松(伊藤英明)も鈴之介宅へ向かい…。
弓弦が犯人であり、父親が隠蔽していたという事実がわかり、鈴之介が殺すか、逮捕するかハラハラドキドキしましたね、中盤以降は、蛇足かと思っていたら…鹿浜の「世界中たくさんの暴力はあるし、悲しいことはあって。僕が生きているうちにそれがなくなることはないと思います。でもね、人に出来る事って耳かき一杯くらいの事かも知れないけど…。いつか、いつかね暴力や哀しみが消えた時、そこには僕の耳かき一杯も含まれてると思うんです大事なことは世の中は良くなっているって信じることだって」悠日はトラだけが好きだけど、鹿浜はトラもヘビも好きなはず。だから辛いし切ないなぁ。ヘビがトラに吸収され、人格が一つになるのは良いんだけど。思い出は消えないけど鹿浜の失恋に心のダム決壊しました。有終の美を飾りましたね。シーズン2希望します❣️
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