人形歴史スペクタクル 平家物語 第二部 栄華(2)「鹿ケ谷の陰謀」見ました。
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後白河院や貴族の一部は、清盛(声・風間杜夫)の権勢に不満を募らせていた。1177年、院に近い俊寛、西光、多田行綱らが都の東・鹿ケ谷(ししがたに)の山荘に集まり、清盛暗殺の密議を開く。しかし、一同から弱気を責められた多田行綱は謀議を平家に通報、一味は捕えられ、俊寛らは九州の鬼界ヶ島に流される。2年後、赦免の船が島に着くが、許される罪人の中に俊寛の名はなかった…。
清盛の横暴をとめたい人は当時一定数いたのですね、それも暗殺の企てとは。都の東・鹿ケ谷の山荘に集まったメンバーの思いとは別に、殺すことはなかろうとする行綱が清盛を助けたことになるのでしょうか。それにしてもどちらにつくも寝首をかかれそうな、怖い世の中。忖度だらけの居間とあんまり変わらない気もしますが。。。。
☆☆☆3/4