今シーズンのテレビ東京金曜深夜のドラマ24は、ジャニーズWEST・重岡大毅主演で“えん罪により人生が狂った男”と“謎多きセレブな人妻”のミステリアスな2人旅を描く、サスペンスフルなラブストーリー、重岡大毅X入山法子主演X内田英治監督「雪女と蟹を食う」第10話「嘘」見ました。
北(重岡大毅)と彩女(入山法子)はついに‘最期の地’と決めた北海道・稚内へ。ホテルのロビーで一編の詩に出合い、‘生’に思いを巡らせる北。対照的に、彩女は‘死’への強い決意をにじませていた。ふとブライダルサロンが目に入り、北は彩女が結婚式を挙げていないことを知る。ウエディングドレスへの憧れを感じ取った北は、彩女に着させようとスタッフに掛け合う。
北と彩女が最後の地、稚内に辿り着き、死の前日を描いたエピソード。北は終始、彩女の死をくいとめようと「死なないで、生きよう」と思う言葉をのみこみながら、彩女を抱く。こんな切ない愛、胸が苦しい。ウエディングドレスを着た彩女はとても綺麗でしたが、明日には死を迎える2人に心のダム決壊しました。
☆☆☆3/4