魚の直販先を開拓するため、東京の飲食店への営業を始めた和佳(奈緒)は、朝から晩まで店を回り、最終の新幹線で戻って事務作業をこなす日々。ところが杉浦(梅沢富美男)が広めた噂が元で、磯田(吹越満)ら漁師達に和佳への不信感が広がり、片岡(堤真一)も磯田達の疑念を否定しきれない。一方、進(石塚陸翔)を預かるママ友のそよ(志田未来)は、顔色の悪い和佳を心配する。
うーむ、惜しいな。和佳の東京での営業の仕方を最後に種明かししたことによって一件落着しましたが、そこまでは、和佳を疎む漁労長の放つ毒と、毒に苛まれた漁師たちを描くのを中心に描いたエピソードのため、お仕事ドラマとしては全く機能してませんね。奈緒が素晴らしい演技をしているので、次回以降、お仕事成功ドラマとして、魅せてもらいたいですね。
☆☆☆1/4