路上は一番身近な美術館。

好奇心のフィルターを開放すると、あれもこれもが刺激的な美術館になる。
いつもの道が、ほらこんなに?...

常設展 シャッターは大きなキャンバス vol.01

2020-02-09 14:45:00 | 路上美術館
シャッターは大きなキャンバスだ。
夜遅く、店が閉まった後の商店街はいい。

食欲旺盛な行儀悪めのワンちゃん。

ワンちゃんの食欲に驚くパン屋さん。

一見可愛いキティちゃん。


鍵穴の場所が美しい。
もう1つ顔があるみたいだ。


営業時間も個性なら、閉店後のシャッターも個性。
シャッターはいいぞ。

常設展 食欲と美術vol.01

2020-02-09 14:30:00 | 路上美術館
人間の食欲に直結する飲食店。
そんな飲食店の看板にも足が止まる。

素敵な口癖。

どんな訳なのか気にならずにいられない。
書体もいい。

熟女まつりで出される「熟女のモチモチ白玉」
目だけではなく、感触も味わえる。
彫刻のような一作。

建物とマッチ。
黄色も映える。


夜に輝く、長い「バーーーーー」
思わず足が止まり、上を見上げる。

食欲もいいぞ。

常設展 髪結いと美術vol.01

2020-02-09 14:04:00 | 路上美術館
理髪店さんや美容院さんの看板のフォント使いは美しい。
さすが普段から美を扱う職業なだけはある。


紛うことなき「ハイセンス」。

大胆にひかれた赤のラインが素敵だ。

緑を大胆に使った中に、さりげなくもインパクトがある。

雨避けの赤と「ウィード」の赤が美しい。

「日本剃刀」女性じゃなくても剃られてみたくなる。

一軒一軒個性があって楽しめる。
髪結いはいいぞ。

特別展 肉筆展示室vol.02

2020-02-09 13:45:00 | 路上美術館
一人の作者さんの作品を追い続けた。
春先、入学式や入学式が終わったみんなを気遣う作品。

夏真っ盛り、猛暑に疲れる気持ちを癒してくれる作品。

厳しい残暑を吹き飛ばしてくれそうな作品。

寒い冬だって変わらず温かく見守る作品を書いてくれる。

銭湯さんの店先書画。
鑑賞と入浴はもちろんセットだ。

肉筆はいいぞ。
銭湯もいいぞ。

特別展 肉筆展示室vol.01

2020-02-09 12:13:00 | 路上美術館
肉筆は魅力的だ。
いつまでもそこにある保証はない。
一期一会の気持ちでしっかりと向き合う。

固定概念について考えさせられる作品。

手書き文字を書き込む大胆な作品。

路上をキャンバスに書かれた書。

元気よく挨拶したくなる作品。

気持ちのこもった温かい作品。

どの作品からも作者の熱が伝わる。
肉筆作品はいいぞ。