路上は一番身近な美術館。

好奇心のフィルターを開放すると、あれもこれもが刺激的な美術館になる。
いつもの道が、ほらこんなに?...

常設展 パレイドリアと美術 vol.01

2020-02-17 21:26:00 | 路上美術館
「パレイドリア」
本来は意味の無い何かに特定の何かを認識してしまう心理現象の一種だそうだ。

それは路上でも不意に出くわす。

一度そう見えてしまったら、もう「それ」にしか見えない。

小さな口で微笑むシャッター。

灰を落とされるのが迷惑そうな灰皿。

草食。

髭をたくわえた王様。

そんな事は無いのだが、視線を感じ、妄想は果てしなく膨らむ。

路上はいいぞ。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿