塾に去年から小学3年生の小さな可愛い女の子が通ってきている。
みんな綺麗に咲きました。
その子が私のところにやってきて、「これ、見て」と、口を大きく開け、小さな歯を舌でグラグラさせて見せてくれた。
もうすぐ抜けるんだね。
抜けたら、屋根の上に投げるんだよ。
なんで?と聞いてくるので、
上の歯は下に、下の歯は上に健やかに生えるためだよ。
それを聞いた彼女は、一言「くだらん❗」と言い放った。
「えーーっ💦そうなのー💦」
昔からの言い伝えを完全否定されたようで一瞬萎えてしまったが、なんか面白くて笑ってしまった。
小さい頃の私は、そうなんだ!と自分の乳歯を屋根の上に思い切り投げたっけ。
後日、抜けたよー❗と知らせに来てくれたので、
抜けた歯はどうしたの?と聞くと、
お母さんがティッシュにくるんで大切にしまってると教えてくれた。
いい話だなと思った。
昨日は自分のカバンを机に下げたまま帰ろうとしていたので笑ってしまった。
みんな綺麗に咲きました。