「王さまとお妃さまのいる風景~ドビュッシーと雅びなる宴~」
今朝の関西は台風が通過した後も風が強かったのですが
ピア二スト青柳いずみこ先生のレクチャーコンサートに行ってまいりました。
大阪音楽大学ミレニアムホールのピアノはスタインウェイで
この間からベーゼンドルファー SUGURUKAWAIと聴きましたが一番好みのピアノです♪
今回はルイ14世時代のバロック音楽で
F.クープラン ♪百合の花咲く ♪葦 ♪恋の夜鶯
チェンバロは弦を弾いてひくので音が伸びないので 装飾音を沢山付けて演奏します。
J.ラモーはオペラ バレエなどのドラマチックな曲が多いそう
♪ロンド形式のミュゼット ♪タンブ~ラン ♪異名同音 ♪王太子妃
ルイ14世時代にピアノはありませんでしたので
チェンバロで弾かれる曲ですが今回はピアノで演奏されました。
F.クープラン J.ラモーと聞いてもどんな作曲家なのか分からない人が多いのでは?
青柳いずみこ先生は子供の頃の発表会でこのような曲を弾いたそう
えっ~子供の頃なんて全く知らなかったわ
そしてバロックの影響を受けたドビュッシー
藤井快哉さん(教授)と連弾で小組曲を弾かれましたが青柳いずみこさんは恩師だそう
その後は岡原慎也さん(教授)と3人のトークセッションも愉しかったです。
青柳いずみこさんは岡原慎也さんの学生の頃を良くご存じだそうで
何か盛り上がってましたわ。こんな授業だと面白そう。
そうそう ピアノに関西弁が出る~ってどんな感じ?
そんなん知らんかった←関西弁やん
まだまだ色々な事を勉強したいと思っております
では。ごきげんよう