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日本鍼灸学会

2008-06-02 11:18:28 | Weblog
京都で行われた鍼灸学会の講演を聴きに出かけてきました。
時間の都合、夜行バスで出かけましたが疲れました。
9時に間に合うように入りましたが、当日券で入れるのは8時半からです。

鍼灸学会員のための講演なので仕方ないですが、
早めについたので2時間待つのはちょっとつらかったです。


教育講演 1「皮膚刺激に対する脳の応答性」

田中忠蔵 のお話は興味深いものでした。
たしか至陰を刺激したら視神細胞に反応が現れたという
海外の発表を紹介(この追試は他の先生方は確認できなかったとか)。

指先の刺激と手首側の皮膚刺激のお話など興味深く聴かせていただきました。

第一部の特別講演 1「表皮:世界と命の境界」
傳田光洋 (資生堂ライフサイエンス研究センター 主任研究員)

今回は傳田光洋先生のお話を聴きに出かけました。

刺激的なお話に眠気も吹っ飛びいろいろなイメージが出てきました。
最後の質問コーナーでは、八尾の私淑していた先生が
質問に立たれたのには驚きました。


先生の尽きない「知りたい」という気持ちを
私も持ち続けられたらと思います。

傳田先生にはいろいろお伺いしたいことがありますが
時間が限られておりお話しすることは出来ませんでした。


特別講演 2「体と心の対話」
演者:久保千春 (九州大学大学院医学研究院 心身医学 教授)

久保先生のお話は初めてでしたが、臨床で振り返らないといけないことだらけです。
先生の誠実な人柄が伝わってくるようでお話を聴いていて気持ちが温かくなるようでした。

聴き終わると形井先生がセネファのブースで話をされているというで
移動しましたが、整理券がないために入場することが出来ませんでした。
いろいろなブースを冷やかして知り合いの家に戻りました。



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